自作のオリジナルヴィトン
ヴィトンのモノグラムは大好きですが、、ファスナーがいち方向で使いにくい、ヌメ革の白っぽい色が汚れてきたり、バッグの中がベタついたりするのが嫌で、自分で、ヴィトンのバッグを全部分解し、黒の本革を交えてで作り変えました。
全手縫いです!!
aysさん!器用なのですね~!
ルイヴィトンを「分解」だなんて聞いた事もないですし考えた事もないです!
私には失敗が目に見えて恐ろしすぎます😱
バッグや財布などって、自分の使いやすい形がありますよね。
以前使い勝手の良い財布が古くなり、同じタイプのを探しましたが見つからず、革製品のお店でオーダーしたことあります。
気に入ったバッグを使い勝手良くご自分で変えられるなんて凄いです✨
hoiさん コメント有難うございます。
こういう工具をつかって、縫うべき部分にトンカチで上からたたき、きれいな穴をあけていきます。
そこに、皮革用の糸、針をつかい返し縫いの繰り返しのような感じでひと針ずつ縫います。皆さん、ミシンで縫うと思われますが、ミシンだと失敗したとき、大事なモノグラムに取返しのつかないあとがついてしまいますから、逆に怖いんです。1番大変なのは、分解する時と、仕上げの柄をピッタリあわせる時です。ヴィトンをお持ちの方は多いと思いますが、分解した方は少ないと思います。本当に縫製が素晴らしいです。旅行鞄に使われる方が多いのにも納得です。
私は、決してブランド志向ではありませんが、丈夫さを1番に考えるなら、ルイ ヴィトンは間違いなく一流です。その他のことは、いいたいことは山ほどありますが、、、。正規品とコピーの簡単な見分け方は、モノグラムの柄がぴったり合っているかです。側面と前面で少しでもずれていれば正規品ではありません。正規品はミリ単位でもずれていません。
こんにちわ~お久しぶりです~♪
いやいや、すごい情熱ですねぇ~(笑)
ヴィトンのバックを分解して作り直すなんて、私の選択肢にはないわ(笑)
おまけにすべて手縫いなの?
専用の針もいるだろうし・・感心しました(笑)
上の写真のバッグは、こういうパーツですべて、ファスナーでくみたてられるように作りました。こうすれば、どこかが汚れたら、そのパーツだけ、はずして、修理するなりできます。必ずダブルファスナーにして、ものの出し入れがしやすいようにしました。バッグの中は撥水加工の黒の布を使い、とポケットも沢山つけました。
真ん中のバッグは持ち手も全部とれますし、リュックにもなります。皮革を縫うのは、体力を使い、指も酷使するので、第一関節が曲がってしまったのです。
両サイドのショルダーは、若い男の子から、「何というシリーズですか?」と電車でよくきかれました。
私は30年前にヴィトンに行って、「モノグラムに黒をあわせたいから、特注して欲しい」とお願いにいったら、「デザイナーの意向で、モノグラムにはヌメ皮しか合わせない」というのが条件なので、、、と断られ、じゃあ、自分でやってやるとつくりました。そうした、その数年後にメンズ用として、モノグラムに黒の革、持ち手をつけたものが発売され、「だから、私がさんざん言ったのに!!」と頭にきました。
でも、分解してみて、ヴィトンの丈夫さは本当に、たいしたものだと感心しました。黄色の糸でがっちり縫ってあり、先は5cm以上糸を余らせてボンドでとめてあります。モノグラムの模様は寸分たがわず合っています。
さすがだとも思いました。