富士山の大噴火する四月馬鹿
富士山はわたくしの学生時代には教科書で休火山とされていたが今は機械が発達して火山活動が観測されたので活火山になっており休火山という言葉自体なくなっているので、また大噴火するというのは日本の歴史では宝永4年(1707年)を最後に大噴火の記録は無いので今すぐではないだろうが、地球温暖化が続くとまんざら噓ではなくなる可能性はある。いわゆる「噓から出た実」もその逆も人間の世間にはあるということで、噓で塗り固めないと誇りが守られないという人間らしさは自己防衛手段として社会的に隠蔽や虚勢やいじめが罷り通るのは幼稚園生から国会議員に至るまで日常茶飯事だから、他愛無いことから犯罪に至るまで人間という人の間で生きている生き物に生まれてしまった限り、噓をついたことがないと言う人間ほど嘘つきはないので噓は人間らしさのひとつで、これがないと政治家には絶対になれないので、嘘つきは役者になるかペテン師になるか政治家になるかの三択で、昆虫の擬態のようなものだろう。噓がつけない人というのは統合性失調症の人たちぐらいで、噓がつけないから言ってはいけないことも聞かれれば正直に話してしまうので、変人でいるしかない。わたくしは統合性失調症の人たちにどういうわけか好かれるので彼らの家族から絶大な信頼を得ているという。妹たちや娘たちに聞くと、立派な変人だと異口同音に答える。自分では普通に快適に生きてるだけだが・・・。