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スレッドNo.1697

蔕持つて頭捻(ずぶね)り決めるトマトかな

>夏草を若者まつすぐに來たる 杜人

旧字旧仮名で気持のいい句。中七下五の句跨りが気にならない一気の読みで、この「夏草を」は芭蕉の「夏草や」を想起させない勢いがありますね。この「を」なら爽波も認めるでしょう。お見事。

「ずぶねり」というのは今日の相撲で宇良が頭だけを翔猿の体の下に潜り込ませて頭だけで翔猿の体を捻って体を崩して勝った珍しい決まり手のこと。25年ぶりの珍しい決まり手でわたくしは初めて見ました。やんややんや。

  大相撲 翔猿ー宇良<令和5年五月場所12日目>
  

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大相撲夏場所も十二日目と最終戦の大詰めに入り、横綱照ノ富士が一敗で単独首位、二敗で大関候補の関脇霧馬山と元大関の前頭十四枚目の朝乃山が追う展開で、優勝はこの三人に絞り込まれたと思います。今場所は北青鵬という立ったまま相撲を取るという相撲の定石を度外視した前頭十一枚目の新人が新入幕二場所連続の勝ち越しを決めて、解説者が勝っても説明に困るというあり得ない取り組みに四苦八苦するのが面白く、十両のまだ髷も結えない落合の今日まで一敗しかしていない快進撃が面白いのですが、この二人とも宮城野部屋(白鵬)が育てた力士でさすが白鵬は強いだけではなく弟子の指導にも優れており、解説でも他の解説者など足元にも及ばない解説の素晴らしさで、多分相撲界は彼が刷新してくれるでしょう。白鵬に比べれば相撲がまるでわかっていない連中ばかりでしたので彼が育てる力士たちが楽しみです。元大関朝乃山の一敗は北青鵬に転がされたもので、優勝戦の一角を担っていた明生が脱落したのも彼に片手一本で残されて負けたためで、その信じがたい相撲も御覧下さい。ほんとナニコレ?

  大相撲 明生ー北青鵬<令和5年五月場所10日目>
  
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引用して返信編集・削除(編集済: 2023年05月26日 03:34)

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