秋高き空より寅の啖呵売
皆さん、こんばんは!
兎波さんの句の「啖呵切る」を「短歌斬る」と勝手に読み替えて、悦に入ってしまいました(笑)
あたしは「小倉百人一首」を始めとした和歌が大好きですし、現代短歌も大好きです。
あたしがツイッターで仲良くさせていただいている俵万智さんの短歌は、若山牧水の感性と松尾芭蕉の精神性を掛け合わせたようで、涙が止まらなくなるほど感動します。
でも、自分が詠むなら、やっぱり俳句、何と言っても俳句、何が何でも俳句なのです!
あたしは、何でも受け入れてくれる許容量の緩い短歌の世界ではなく、火曜サスペンス劇場のラストで日本海に面した崖の上に追い詰められた犯人のようなギリギリの状況の中で、ヒリヒリした俳句を詠みたい!
31音の短歌よりも壮大な世界を、17音で詠み切りたい!
あたしにとって俳句は、世界一「かっこいい詩形」であり、あたしは、そんな俳句を愛しているのです♪