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スレッドNo.2235

運動会我が子ばかりを見て過ごし

父兄参観の日は出来るだけ行くようにしていたが、先生から「わざわざお爺様まで来ていただいて」と言われてクラスメートの子が「違うよ○○ちゃんのパパだよ」と幼稚園でも小学校でも言われて先生を恐縮させるので、先生と顔を合わせる機会のない運動会が一番気楽だったが、それも親たちがみな若くて卒業の父兄代表は年長生のようにわたくしが卒業の辞を読ませられるので閉口した。小学校の授業参観では当時NHKのアナウンサーで女性キャスターの走りとして有名だった宮崎緑の子どもと同クラスで参観もかしましかったのでTVも新聞も見ないわたくしがカミさんに「みんなが話してた宮崎緑ってどのひと?」と聞いたら、わたくしの隣の黄色い服の女性が苦笑しながら挨拶したので、一世を風靡していた自分を知らない日本人がいるのだと可笑しかったのだろう、鎌倉の小町通りを家族で歩いていると挨拶された。いやはや。世事に疎すぎるのにもほどがある。

杜人さんのぴのこさんへのスエコササの返しに「スエコザサ、素敵なエンディングでしたね(^^)」でなんのこっちゃと調べたらNHKの朝ドラで牧野富太郎と妻の壽衛をモデルにした『らんまん』のエンディングらしいとわかった。五十年以上前だが、友人が大泉学園に下宿していたのでよく遊びにいったが近くにお化け屋敷のような牧野記念庭園があり当時は無料だったが新宿騒乱事件の頃だったから花鳥諷詠など歯牙にもかからないものは素通りしていたとはいえ外から見ると廃屋にしか見えなかったので中に入る気はなかったが、その入り口に雑草と生えていたのが壽衛子笹だった。「雑草という草はない」は善福寺川の雑草会のメンバーも言っていたが牧野富太郎の口癖だった。しかし、15歳で同棲して13人子どもを産んだという壽衛はすごい。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年10月03日 13:36)

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