MENU
302,991

スレッドNo.367

鹿児島のトランジットで新酒かな

皆さん、こんばんは。

「虎」→「トランジット」で繋ぎました。

猫髭さん、ラム酒「ルリカケス」を「ブラウンラム」と書いたのは便宜上のことで、実際は長年使っているオーク樽の色が染み出した「淡い琥珀色」なのですが、それをあたし的に「ブラウン」と表現しただけです。
あたしもモヒートは大好きなので、ルリカケスでもモヒートを作って飲んでみたことがありますが、せっかくのルリカケスの香りがミントで消えてしまいました。
ルリカケスはクラッシュドアイスを詰め込んだ大振りのグラスに半分ほど注ぎ、ウィルキンソンの強炭酸で割った「濃いめのハイボール」が一押しです。
あたしは「ロック」ですが(笑)

島根の日本酒「七冠馬」は、あたしは一度だけ飲んだことがあります。
「七冠馬」とは、「皐月賞」「日本ダービー」「菊花賞」というクラシックG1三冠の上、古馬のG1、春か秋の「天皇賞」と「宝塚記念」「ジャパンカップ」「有馬記念」を制した競走馬のことです。

明確な規定がないので「7種類のG1レースを制した馬」のことを「七冠馬」と呼ぶ人もいますが、あたしはクラシック三冠を達成していない「七冠馬」は認めません。
あたしが認める本当の「七冠馬」は、160年にも及ぶ日本の競馬史の中で、シンボリルドルフとディープインパクトの2頭だけです。

そもそもの話、1980年代に日本で初めて「七冠馬」を達成したシンボリルドルフを有した「シンボリ牧場」の和田家は、そのルーツが島根なのです。
そして、島根の簸上(ひかみ)清酒の娘と、和田家の跡取り息子とが結婚したことで、両家に太い絆が生まれました。
こうした流れから、シンボリルドルフの「七冠」を記念して、簸上清酒が「七冠馬」というお酒を造ったのですヒヒ~ン!

ちなみに現在は、歴代の名馬を可愛い女の子に置き換えた「ウマ娘(むすめ)プリティダービー」というゲーム&アニメが大ヒットしていて、その「ウマ娘」と日本酒「七冠馬」がコラボした「シンボリルドルフ限定醸造酒」が、今年3月のシンボリルドルフの誕生日に限定発売されましたが、一瞬で完売してしまいました。

競馬ファンのあたしとしては、一度は飲んでおきたいお酒だったので、島根に行った時に飲みましたが、今どきの日本酒とは違い、古き佳きスタンダードな日本酒だったので、美味しくいただくことができました。
ただし、ここまでウンチクを並べた果てに野暮なことは言いたく有馬記念‥‥じゃなくて、言いたくありませんが、お値段と味とのバランスを考えると、あたしは「銀嶺立山の二級酒なら同じ金額で2倍以上は飲めるな~」と思ってしまいました(笑)

それから最後に猫髭さん、深夜バスの乗り心地についての「月曜ドーデショーの罰ゲームのような」と書いていますが、正しくは「水曜どうでしょう」です。
あと「ここの飲み屋とここの蕎麦屋『とと』置いてある店を」と「と」を二度打ちしていますね。
今夜のあたしはシラフなので、どんな小さなミスも決して見逃しませんよ!(笑)

引用して返信編集・削除(編集済: 2022年09月07日 21:55)

このスレッドに返信

このスレッドへの返信は締め切られています。

ロケットBBS

Page Top