Forget Me Notとつぶやけば水澄めり
きっこさん、お帰りなさい。
みなさん、「きっこ裏俳話集 裏第三十三話 虚子の虚は虚言の虚」までアップしました。この俳話だけきっこさんが泡盛で酔っ払って溝の切れたレコードのように同じことをぐるぐる言い続けるので、原則本文は触らないのですが今回だけカットしました。(*^▽^*)ゞ。
オマケに虚子と碧梧桐の有名な論争「現今の俳句界」を付けておきました。確かきっこさんから碧梧桐の「温泉百句」で虚子と対立した話を聞いてその最後の「附言」が有名でよく引かれるのですが、誰も全文は書かないのでわたくしが書きました。ただし、明治の日本語なのでそのままだと意味不明なのでわかりやすく書き下しています。虚子の有名なセリフだけ原文のままです。なお、「裏第二十五話 からんからん」と「裏第二十七話 俳諧と言う古池に飛びこんだ蛙」はきっこさんの俳話の中で特に人気の高い俳話ですのでお楽しみ下さい♪
写真は秋蝶の交尾。