地に落ちしあんこ椿の実の堅し
今日は日曜日だが入院していたお客の退院介助だったので8時半に奥さんとタクシーに乗って早稲田通りに出ると、いつもはびっちり混んでいるのに噓のように空いていてほとんど車は走っておらず無人の青信号をすいすい走ると30分はかかる道のりが10分で病院に着いて、おかげで早く着いた分、病院の通路で立ったまま30分以上待たされたが、コロナ体制で病室に入ることが出来ないので荷物の整理も看護婦まかせで、俺たちが手伝えばすぐ終わるのにと、遅番を終えて帰る病院関連従事者を見ながら融通が利かないなあと思ったがコロナでは仕方がないかとあきらめたが、道路が空いている分さくさく帰れて楽だった。患者の話だと看護婦は美人の方が気が利いて不細工なほど気が利かないとのことだったが、マスク美人が増えたから目元が綺麗でもマスク取ったら研ナオコかも知れないよと言ったら笑っていた。ちなみに研ナオコは大好きで「愚図」と「泣かせて」は痺れます。
それにしてもなんで空いてるのかと思ったら雨が続いて12月の寒さだったので、雨が止んで秋本番の涼しさが戻って来てみんな車で旅行に出かけたのではと運転手が言っていたので、そうか三連休は家族旅行に出かけて空いているというのはアリエール。わたくしはハイヒール図書館の絵を描いている友人の画家の展覧会が先月に続き三つも重なるので、昨日は埼玉県の越谷のギャラリーで(さすが埼玉の空は広く綺麗な後の月と木星が見えました)、明日は上野の公園の東京都美術館で芸術の秋、食欲の秋(=新酒の秋)を満喫の予定であります。きっこさんはお母さんと温泉旅行かな、だといいけどね♪