MENU
54,863

スレッドNo.181

間違いやすい文章(続き)

たとえば次のような文章を私が書いたとする。

    実生活があり、断酒が続いていると、「アルコール依存症だから」と言い訳するのは、
    酒がやめられないことぐらいであろう。と、思う。

    酒をやめられずにこの界隈をうろついている人たちには、自助グループ(断酒会やAA)へ
    通い続けられることをお勧めする。

    自助との関係をやめて、しまえば、多くの場合は再飲酒につながる。つまり、再発することになる。

    リスク管理はした方が良い。

誤解する人も出てくると思う。少し、言葉を足してみる。



    私には私の実生活があり、断酒が続いている。
    私はこの掲示板上の架空の人物ではないので、実生活が続いている。
    私は丸々19年断酒が続いている。
    私が、断酒を始めたのは2004年1月の第1週である。
    すべった転んだは、断酒ではやっていないこともあって、
    アルコール依存症者が「アルコール依存症だから」なになにができないと言い訳するのは、
    酒がやめられないことぐらいであろう。と、私は思う。
    「アルコール依存症は酒を止めるのが難しい病気である。」

    簡単に酒を辞め続ける方法はある。自助グループに死ぬまで通って酒をやめる。
    これができれば、酒を簡単に止めることができる。
    自助グループに通い始めて、これに気がつけば、断酒の道が先の方まで見えてくる。
    例えば「1年やめれば違う景色が見えそうだと」「まず3年頑張ってから考えてみよう」
    「5年後には社会復帰しているだろう」とか、
    人によって違うだろうが、なんらかの見通しは立つように思う。

    酒をやめられずにこの界隈をうろついている人たちには、自助グループ(断酒会やAA)へ
    通い続けられることをお勧めする。

    自助との関係をやめて、しまえば、多くの場合は再飲酒につながる。つまり、再発することになる。

    断酒しているアルコール依存症者が酒を飲んだ場合、これは出ていなかった症状がぶり返したのだから、
    「再発」だろうと思う。
    「飲んでいないアルコール依存症者」がアルコール依存症の王道を歩いている
    「飲んでいるアルコール依存症者」に変化したことになる。

    人生は、短い酒を飲んでいようがいまいが、人は誰でも歳を取る。
    フィジカル面では、二十歳過ぎれば右肩下がりの人生である。
    断酒していた年数分だけ歳老いて、体力や気力は落ちている。
    アルコール依存症は断酒していても進行するそうである。

    生きていく上で、大きなリスクを背負うことになる。
    リスク管理はした方が良い。

後半は、主語がわからなくなってしまった。

引用して返信編集・削除(未編集)

このスレッドに返信

このスレッドへの返信は締め切られています。

ロケットBBS

Page Top