金縛り
「言葉は言葉でしかない」
「決して口に出していけない言葉はありません。」
「決して口に出してはいけない言葉」
ハリーポッターの世界では、
「決して口に出してはいけない言葉」として
いくつかの言葉が存在します。
「存在する」
「言葉が言葉としてある。」
「共通認識としてある」
それは、言葉がコミュニケーションの道具として、複数の人のあいだで生きている、と考えて良いのではないでしょうか。
言葉の前には「あるもの」がすでに「あり」
それに対して「言葉」が作られる。
「言葉」が作られることによって、「あるもの」は存在することになる。
そして、「ある」ことを否定することはよくあることです。
それは「存在=ある」に対する否定、もしくは「存在」したことに対する否定だろうと思います。
「ケイは死んだ」は「言葉」として存在します。
「ケイはおかまを掘られた」も言葉として存在します。
いまのところ私は生きていて、多分、肛門性交をした(された)記憶はありません。
これらの「言葉」は本人に向かって言って良い言葉ではないでしょうが、簡単に存在します。
なおかつ、他人の存在を否定したいことはよくあることです。
肛門性交は、(想像上だけのことであれ)好きな方も多いようです。
私の書いていることは汚いと言われる範囲だと思います。
そして、テレビではそんな話が溢れています。
今朝も、テレビの音声で、目覚めました。
からだが金縛りになっていました。
あさは、静かな状態で目覚めたいものです。