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スレッドNo.127

バトンは渡らねど

11/25の練習。3・4年生はバトンパスに挑戦。(ふだんはこの文章と写真は関係がないのですが、今回はその写真です)

 なかなかうまくバトンが渡らない。陸上クラブのバトンパスは、渡す選手ももらう選手も全力で走るので、ミスが多くて当たり前なのです。
 見ていて一番多いミスは「もらう選手が出遅れる」でした。 
 渡す選手が追い抜いてしまう。
 そこでふたりで話し合うのです。
「次は、ボクがこの辺に来たら早めにスタートして」
 すると次は、スタートが早過ぎて追いつけない事態が勃発。
 これを繰り返し、うまくバトンが渡ったときは大歓声をあげて喜ぶのです。

目標達成の喜び

 しかし、見ているとあることに気がつきました。選手たちはミスをした時も笑顔なのです。「なんでうまくいかないかなぁ」とボヤきつつも笑っている。
 難しいから、次はどうしようかと考えている。

目標追究の喜び

 小学生は、そのどちらも感じることができるのかもしれません。

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