ハードル走のハードル
ハードル走は小学生にとって一番とっつきにくいものでしょう。固い。怖い。痛そう。練習したい種目を選ぶ時に『一番選ばれない』種目。
ですが、1/28の練習では意外な光景が見られました。とにかくハードル走を体験しようという選手が複数現れたのです。入れ替わり立ち替わり来ては挑戦し、また短距離走や走り幅跳びへ戻って行くのです。
小学生の間はいろいろなチャレンジをする。やがて自分にふさわしい種目を発見する。
(これまで言葉にしたことはありませんが)これはOJACが理想としてきた小学生陸上クラブのあり方。
そばで高校生が跳んでいたハードル。その高さに目を見張る小学生たち。「スッゴい高い。ボクならくぐる方が速いヨ」