MENU
58,894

スレッドNo.70

日本選手権を見て

日本陸上競技選手権大会が6/1から6/4にかけて行われました。第107回と歴史も長く、『陸上競技の日本一を決める大会』と言われています。

OJACの先輩たちの活躍が気になります。
決勝に進出した選手の中に2名の懐かしい顔を見つけました。

メルドラムアラン選手。
男子400m決勝で6位になりました。
小学生時代。陸上競技に出会うまで、彼はゲームばかりの日々を過ごしていたそうです。トラックで全力で走る魅力にはまってからは、努力を重ねて力をつけていったのです。OJACの練習中、仲間が走っているのをジッと見つめている姿が印象的でした。今思うと、人のフォームを見て学んでいたのでしょう。

青木益未選手。
女子100mハードル決勝で2位になりました。
小学生時代の練習。走り終えると、呼吸を整えながら何かを考えている彼女の姿が強く心に残っています。自分のフォームを振り返って改善点を探っていたのでしょう。
 この推測が正しかったことは、数年後の彼女自身の言葉で証明されました。インターハイ初出場の高一で100m優勝。高校生の日本一に。
その後に競技場で会った時、私は青木選手に「後輩たちにアドバイスをしてほしい」と頼んだのです。彼女はこう話してくれました。
「自分のフォームが、今どうなっているのかもっと振り返った方がいい。小学生でもきっとできると思います。」

仲間のフォームを見て吸収するアラン選手
自分のフォームを見つめ改善する青木選手

自分の力で成長しようとする姿が、小学生のころから確かにあったと思うのです。

引用して返信編集・削除(未編集)

このスレッドに返信

このスレッドへの返信は締め切られています。

ロケットBBS

Page Top