伊勢神宮に参拝しました。 投稿者:M
先生お久しぶりです。M(兄)です。
暇と予定が合いまして、やっと伊勢神宮に参拝してまいりました。
近鉄特急で、伊勢中川というところあたりから体が高揚してきて、伊勢市に着いたときには、かなりさわやかな気分になりました。外宮に向かって、豊受大神様に参拝し、内宮に向かい天照大神様に参拝し、赤福餅を食べて一服して、帰ってきました。
外宮に近づいたとき、果てしない高さと清涼感を感じました。気持ちいいな~と一人で、楽しそうにしていたので、周りから見ると気持ちの悪い人と見られたかもしれません(苦笑)。正宮に近づくとそれがものすごく強くなってきて、恐ろしさを感じたほどです。(いやに感じたという意味ではありません)教えてもらった通りに拝み、そのときに胸の中で高揚感が上に込み上げて来るのを感じました。
気を抜くと持ってかれそうなパワーでした。たしかに、白い布が上にスーッと持ち上がって、どこまで上がるねん~っていうほど持ち上がりました。(天照大神神様のときも、2.3メートル一気に上に上がりました。)バスで内宮に行き、入ったときから、恐ろしく果てしない大きさのようなものを感じました。大きすぎてこれまた恐ろしさと立ちくらみを覚えたほどです。
感動というほうが会っているかもしれません。遠くからちらりと見える正宮に太陽の光がまぶしくあたって、この世のものとは思えぬ神秘な美しさを放っていました。これにはおばさんたちも感動していました。挨拶を済ませ、社(やしろ)を買って、帰りました。
社を買ったのはいいのですが、お札を買い忘れてしまったので、また来月行くことにしました。今は社だけ祭ってあるのですが、それでもいい感じです。
ただ、歓迎ムードもたくさん感じたとともに、多くのメッセージもいただいた気がします。「おごれるな」とか「調子に乗るな」とか、決して優しいだけの雰囲気ではなかったのが自分にはうれしく感じました。がんばるのは簡単ですが、がんばることによって、他の人を見下してしまう心の存在と、それでも強くしっかりしていかなければならない毎日と、悪霊に甘い顔を見せてはいけない決定と、いろんな微妙な心の持ちようが、現在は混乱しています。
今日参拝して、上に引っ張られ、そして同時に反省させられたような感じでした。帰りの特急の中で、窓の外を見つめるぼくの目の本当にまっすぐまん前に直視できないほどの太陽が、ずっと温かく輝いていて、その周りに虹が出ていました。その太陽は、伊勢中川の駅を越えたあたりで、雲の中に消えました。
先生には言ってなかったのですが、去年の夏に、友人たちと海に行った帰り、友人の嫁が赤福が食べたいと駄々をこねだして、みんなで伊勢神宮に行ったことがありました。でもそのときは、それが神社だったのか寺だったのかも知らなかったので、先生には伝えることができませんでした。
そのときも、車で移動中は大雨だったのに、駐車したとたんにうそのような快晴になり、歓迎ムードをみんなで感じて楽しかったのを覚えています。こういうことは思い込みですから、そういうことにしておいてください(笑)。あの場所がどこだったのか考えたこともなかったのですが、先生と出会えたことによって、再び訪れることができました。ありがとうございます。また来月は弟と一緒に、参拝しようと思います。
それとバスで猿田彦神社の前に停車したとき、ものすごい激しい熱さを感じました。また来月は挨拶してみようと思います。
(Mさんはかなり霊感が強かった為、浄霊によって体質が変わり神の存在を諸に感じる体質に変化しています。)