見上げれば雲か

ウクレレプレイヤーの名渡山遼さんのコンサートが、山の方のクマが出るようなところでありました。
すごく楽しみにしてたんだぁ。
会場は文化保存されている木造の古い体育館。
もちろんエアコンなんてありません。暑けりゃ窓開ける。寒けりゃ閉めるみたいな感じ。
川上会館というところです。
村のじいちゃんたちが車の案内係。ばあちゃん達が受付。
ところが、この集落、毎年なかなか凄腕のミュージシャンを呼んでコンサート開催するのよ。
今年はウクレレ超絶技巧の名渡山さんというわけ。
会場は名渡山ファンと村の催しだから来た！みたいな方達で満員。
スタイリッシュな中に里の秋とかメジャーな曲や唱歌も組み入れて演奏繰り広げられたんだけど、1曲オリジナル曲で自然の調和を表現した曲で、マイクやアンプ外して弾いてくれたの。
伴奏は外の虫の声、風の音、鳥の声、熊の吠え声（ウソ！）
ものすごく良かった！
後拍手拍子に乗り切れない、じいちゃんばあちゃんの手もみ手拍子も良かった！
私は以前からファンだけど、あらためて名渡山遼やるなぁと思いました。

中ちゃんが上越ライブやった時、1回高田小町という古民家改造したところでやったことあるの。
その時アンプマイク全部外して、「さようなら」歌ってくれたことがあったのよね。あの時も感動したなぁ。

アンプラグドで演奏するのって、ミュージシャンの素顔が見えてほんまにいいな。

クーさん、あのグラは三浦さん以降お休みね。
了解。
私も半分くらいしか聴いていないけどさ。