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    <title>◆ ネット詩誌 MY DEAR　投稿 掲示板 ◆</title>
    <link>https://bbs1.rocketbbs.com/mydear2</link>
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    <language>ja</language>
    <pubDate>Tue, 14 Apr 2026 18:26:21 +0900</pubDate>
    <item>
      <title>Agneau Pascal ―春を告げる仔羊―　　ゆづは</title>
      <link>http://bbs1.rocketbbs.com/mydear2/posts/7112</link>
      <description>雪解けのアルザス　窓辺に陽が射し陶器の型から　そっと　放たれて白い粉糖を　背中に纏えば香ばしい焼き色の仔羊が目を覚ます復活祭を告げる鐘の音テーブルに　ひそやかに佇みバターと卵の　豊かな香りが冬の結び目を　ほどいてゆく首元に飾られたリボンの襞から春の足音が　聞こえるかしらナイフを入れる　その痛みさえひとくちごとに　喜びに変わる黄金色に輝く　ふかふかな記憶を誰かと分け合う　午後のティータイム分厚い毛布を　折りたたみ窓を明け放てば　こぼれる花の香りアニョー・パスカル眩しい光を　連れてきて※Agneau Pascal（アニョー・パスカル）：フランス・アルザス地方に伝わる、復活祭（イースター）を祝う羊の形の焼き菓子。</description>
      <pubDate>Tue, 14 Apr 2026 18:26:21 +0900</pubDate>
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      <title>雨を歩く　　aristotles200</title>
      <link>http://bbs1.rocketbbs.com/mydear2/posts/7110</link>
      <description>雨靴と雨傘をさして森を歩く薄い靄水滴が傘に当たる音黒く濡れたアスファルト雨に散る花びらを眺めながら薄緑の桜並木を歩く雨と濡れた森の匂いを吸いこみゆっくりと森に戻す溜まった人間の喧騒と穢れ嫌悪を薄めているビニール傘を下ろし雨粒を一つ一つ顔に感じ空を見つめる人間が人間にする愚かさと哀しさを洗い流している雨と私がここにいる</description>
      <pubDate>Tue, 14 Apr 2026 06:10:35 +0900</pubDate>
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      <title>白い名札　　松本福広</title>
      <link>http://bbs1.rocketbbs.com/mydear2/posts/7108</link>
      <description>まっさらな布がある。一本一本の糸が始まりの色で紡がれている。始まりには二つ意味があるだろう。スタート。あるいは、リセット。令和と元号が変わった翌年の2020年。雑然と作られた街中に、織り込まれていた人々がほつれて、まばらになるように……白は意味を変えていく。赤も、黒も白に染まるような街並みを滅菌で望むような白が漂う。不織布で覆われていく過程で隔離や排除の声が染み込んでいた。外側にも、内側にも消毒を促すような日常が今までを「以前」と裁断した。粗末な布も幾重にも重ねれば鉄にも似たような圧の声になる。その群れは白を極彩色に汚そうとする。以前と呼ばれた頃、以後と呼ばれた場所その中間。あの時の興奮は異物だったようで潔白の白に狂騒の針が刺さる。浮かび上がる赤……血を流したものがあった。アルコールスプレーによる永遠の凪のにおいが布に染み込む。今まで意識されなかったものが汚れと認識されて別の形に拭おうとする。過去を見て当時の流行りの模様を知れてもその質感までは伝えにくい今を見れば自身が帯びていた熱すら漂白するように明日へと流していく。白が変容していく過程を忘れたくないから自分の心臓に縫いつける。名前す...</description>
      <pubDate>Tue, 14 Apr 2026 00:15:00 +0900</pubDate>
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      <title>迷探偵とドジな学者　　月森うさこ</title>
      <link>http://bbs1.rocketbbs.com/mydear2/posts/7107</link>
      <description>突然、ここに置いてあったコーヒーが溶けてなくなった共に食べようと用意したガトーショコラ行き場を失いどこか悲しそうにお皿に残った突然、ある学者の論文が盗まれた共に研究していたラブラドールは犯人の臭いを覚え不満そうに探しに行った溶けて消えていったコーヒーも盗まれた論文の行方も　あっという間にラブラドールが見つけてしっぽを振ってお座り学者が楽しみにしていたコーヒーも学者が心血注いだ最高の論文も助手のラブラドールが見つけたガトーショコラのもとにコーヒーの帰還待っていたよ、と喜びを隠せない学者の安堵な顔をみてワンと鳴く我に返った学者は考えたコーヒーはなぜ溶けてきえたのか？論文はなぜ狙われたのか？ラブラドールはにやりと笑った研究室には学者が爆睡しておりそこには真っ白な論文と床に落ちたカップがあった</description>
      <pubDate>Mon, 13 Apr 2026 05:36:06 +0900</pubDate>
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      <title>三浦志郎 様　　お礼</title>
      <link>http://bbs1.rocketbbs.com/mydear2/posts/7106</link>
      <description>ありがとうございます。タイトルは「こいごろも」になります。かぐや姫に恋した男の物語なのか、ロミジュリの無理心中なのか、神にささげる生贄なのかこの物語の男は読み手によって変わるようにしました。他の方々への挨拶周りの寄稿を終えましたらまた送らせていただきます。</description>
      <pubDate>Sun, 12 Apr 2026 03:35:07 +0900</pubDate>
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      <title>三浦志郎 様　　お礼　　Ema</title>
      <link>http://bbs1.rocketbbs.com/mydear2/posts/7105</link>
      <description>こんにちは。このたびは貴重なお時間をつかって「メッセンジャー」にご感想と評をくださりありがとうございます。仰られるように、マンションの踊り場で桜の花びらがくるくるとまわっているのを見てこちらの詩を書きはじめました、ほぼほぼいただいたご感想どおりの感覚です（私にはこんなに美しい表現ができませんが…精進いたします）。投稿した翌日には葉桜になっていたのですが、潤沢といわれる神奈川のダムの水位にはらはらしながら過ごした２月、桜の枝に紅みがかるのを今か今かと待った３月、そんなことを思い返しながら綴りました。またどうぞよろしくお願いいたします。</description>
      <pubDate>Sat, 11 Apr 2026 15:38:41 +0900</pubDate>
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      <title>感想と評　4/3～4/6　ご投稿分　三浦志郎</title>
      <link>http://bbs1.rocketbbs.com/mydear2/posts/7104</link>
      <description>１　月森うさこさん　「恋衣」　4/4　初めてのかたなので、今回は感想のみ書きます。「こいごろも」という発音でいいでしょうか？だとすれば、語呂も柔らかく優美な詩情もあります。説話・民話・伝承などの要素。和風ファンタジーの要素。これらが背景にあります。そんな環境の中でストーリーが優美に幻想的に品格ある詩行で語られます。この一詩に限って言うならば、こういった感覚の詩の作り手は、僕はあまり出会ったことがないです。貴重な感覚の持ち主です。生娘を背に負い船を出すのが主な情景です。人はその美しさを思い祝福します。やがて家に着き、娘の妖艶な佇まいが描かれます。密やかなことがあったのでしょう。その後は「生娘捧げて」―表現が「～捧げて」に替わっています。「初めてを捧げる」―これは媾うことを連想させますが、どうもそれだけではなさそうで、「最後の想い」「神の元」「神の使い」から読み取れるのは密かな心中とか人身御供（例　人柱？）のようなものを連想してしまいます。ストーリーや場面の切り取り方もサイズから見て適切です。この詩は美しいですが明るくはない。「美しい＝哀しい」そんな感覚。もっと言うと、不吉な予感さえします...</description>
      <pubDate>Fri, 10 Apr 2026 11:11:26 +0900</pubDate>
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      <title>ペインレス　　松本福広</title>
      <link>http://bbs1.rocketbbs.com/mydear2/posts/7103</link>
      <description>親知らずを抜いた。歯磨きが楽になるし、やがて無くなるものだしと受け入れる気持ちになっていた。局所麻酔を施し、痛みを感じることなく終わった。抗生剤と痛み止めの薬をもらい、予後も良好だった。とりとめのない日記の一ページ。急務を感じない治療でも選択できる。その過程で痛みを抑える方法を自然に取ってもらえる。ここではない、どこかの話。整った保険制度はない。医療を受けることが選択肢からこぼれてしまう場所。管理されない痛みがある。幸福の定義が「痛くないこと・苦しくないこと」そのくらいシンプルな世界にも、秩序は必要だ。幸福たる秩序の先端が科学なら……幸せを脳に命令する電気信号──その正常値と異常値の物差しの精度はどこまで信じられるものだろうか。その精度を狂わせる方法は簡単だ。クスリだ。正しく手続きを踏んだケアの陰には、処方箋がない痛みの除去がある。⚪︎肉体的、精神的な痛みを感じなければ。それらからは逃れたい。最初は、それだけだった。誰もが思うことに寄り添うことは美しいのだろうか──。贋作の奇跡が世界に散らかっている。思っているほど遠くない。容易く手に届く。指先一つ。足を一歩踏み出すだけの距離。始まりは...</description>
      <pubDate>Fri, 10 Apr 2026 03:13:20 +0900</pubDate>
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      <title>評、遅れます。　　島　秀生</title>
      <link>http://bbs1.rocketbbs.com/mydear2/posts/7102</link>
      <description>すみません、少々立て込んでる上に、週末の土日も会合で不在になるので、私の担当評は、4/15～4/16メドになります。遅くなって誠に申し訳ありません。次の評者の方はどうぞ先に行って下さい。</description>
      <pubDate>Thu, 09 Apr 2026 05:16:04 +0900</pubDate>
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      <title>春なのに　　三津山破依</title>
      <link>http://bbs1.rocketbbs.com/mydear2/posts/7101</link>
      <description>桜を見たいと妻が言う。簡単な昼食を終えたあと。私は食器を片付けている。あたたかくなってきたねと、私は皿を拭きながら。咲き始め咲き乱れ桜は散りゆく私は車いすを押して、すすむ。もっと淡い色が良かった。妻は言う。どうだろうね。私は空を眺めている。</description>
      <pubDate>Wed, 08 Apr 2026 11:07:14 +0900</pubDate>
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