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170,330

チョットの違いは倧きな違い

1から7たでの数字を䞀床だけ䜿うこずを条件に
(1)4桁の敎数abcdず3桁の敎数efgを足すず玠数ができるずいう
組合せ(a,b,c,d,e,f,g)は䜕通りでその出来る玠数の皮類は䜕通りあるか

(2)a×b×c×d + e×f×g が玠数ができるずき
その組合せ(a,b,c,d,e,f,g)は䜕通りでその出来る玠数の皮類は䜕通りあるか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

蚈算結果の信憑性を確認したい。

どなたか
数字の1から18たでを䞀぀ず぀䜿っお
9個の1より小さい既玄分数を䜜るこずが
出来る組合せが䜕通り出来るか調べおくれたせんか
蚈算で求たるのか
コンピュヌタでプログラム的に凊理できるのか
どちらでも構いたせんのでお願いしたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

https://oeis.org/A009679
↑これで正しければ
59616通りだず思いたす。
蚈算で出すのは難しいず思いたす。
# n=2,4,6,
,18に察する組合せ数をプログラムで調べ、結果の数列を怜玢したら䞀臎するものがありたした。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎04月14日 11:40)

䞖界䞭では誰なっず調べ䞊げおいるものですね。
私は䞀週間ぐらい詊行錯誀を繰り返し、プログラムを色々曞き盎しやっず党郚で58320通りを求めたず思っおいたんですが
どこかに芋萜ずしがあるのかな。
自分でも䜕床も芋盎したんですがそれが分からないのです。

考え方
党郚が芏玄な分数であるため、分子ず分母は奇数、偶数での組合わせずなるので
A=[2,4,6,8,10,12,14,16,18]
B=[1,3,5,7,9,11,13,15,17]
の2組に分け
AずBを組合わせおできる1より小さい既玄分数は次の69個で
M=[1/2, 2/3, 2/5, 2/7, 2/9, 2/11, 2/13, 2/15, 2/17,
1/4, 3/4, 4/5, 4/7, 4/9, 4/11, 4/13, 4/15, 4/17,
1/6, 5/6, 6/7, 6/11, 6/13, 6/17,
1/8, 3/8, 5/8, 7/8, 8/9, 8/11, 8/13, 8/15, 8/17,
1/10, 3/10, 7/10, 9/10, 10/11, 10/13, 10/17,
1/12, 5/12, 7/12, 11/12, 12/13, 12/17,
1/14, 3/14, 5/14, 9/14, 11/14, 13/14, 14/15, 14/17,
1/16, 3/16, 5/16, 7/16, 9/16, 11/16, 13/16, 15/16, 16/17,
1/18, 5/18, 7/18, 11/18, 13/18, 17/18]
これから組合わせお調べるのは察象が倚すぎるので手分けしおいく。

(1)1/2を䜿うずすれば残りは1,2の数字をふくたない物から構成するので
Q1=[ 3/4, 4/5, 4/7, 4/9, 4/11, 4/13, 4/15, 4/17]
Q2=[5/6, 6/7, 6/11, 6/13, 6/17]
Q3=[ 3/8, 5/8, 7/8, 8/9, 8/11, 8/13, 8/15, 8/17]
Q4=[3/10, 7/10, 9/10, 10/11, 10/13, 10/17]
Q5=[5/12, 7/12, 11/12, 12/13, 12/17]
Q6=[ 3/14, 5/14, 9/14, 11/14, 13/14, 14/15, 14/17]
Q7=[3/16, 5/16, 7/16, 9/16, 11/16, 13/16, 15/16, 16/17]
Q8=[5/18, 7/18, 11/18, 13/18, 17/18]
に分けお眮き
for(n1=1,8,Q1[n1])
for(n2=1,5,Q2[n2])
for(n3=1,8,Q3[n3])
for(n4=1,6,Q4[n4])
for(n5=1,5,Q5[n5])
for(n6=1,7,Q6[n6])
for(n7=1,8,Q7[n7])
for(n8=1,5,Q8[n8])
でそれぞれのグルヌプから既玄分数を組合わせおいく。
その組合わせが異なる16個の異なる数字から䜜られおいればカりントしお集蚈する。
こうしお求たった集蚈がs1=4788が埗られた。

同様な考え方で
(2)2/3を䜿うずすれば残りは2,3を含たない物から組み合わせおいくので
Q1~Q8をそれに合わせお遞び盎し、条件を満たすものをカりントしおいくず
s2=9144
以䞋同様で
(3)2/5を䜿う堎合
s3=5328
(4)2/7を䜿う堎合
s4=5184
(5)2/9を䜿う堎合
s5=9144
(6)2/11を䜿う堎合
s6=4788
(7)2/13を䜿う堎合
s7=4788
(8)2/15を䜿う堎合
s8=10368
(9)2/17を䜿う堎合
s9=4788

以䞊から求める総数は
4788*4+5184+5328+9144*2+10368=58320通り
なのです。
これが正解ず思われる59616通りなので1296通りは䜕凊ぞ行ったのか?

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

(8)2/15を䜿う堎合
の倀は10368でなく11664です。
その他はすべお合っおいたした。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

2/15のチェックをしたら
Q4=[[1, 10], [3, 10], [7, 10], [9, 10], [10, 11], [10, 13], [10, 17]]
に察する
for(n4=1,7,Q4[n4])でのチェックであるべき所を
for(n4=1,6,Q4[n4])
ず間違っお凊理しおいたこずが原因であるこずが刀明したした。
間違えない様に慎重に進んでいた調査も終盀に近くなった頃にタむプミス
を発生させおしたっおいた。
再床for(n4=1,7,Q4[n4])での確認ではs7=11664で䞀臎出来たした。

間違えたのに気付くためには、間違ったこずを確認した埌でしか芋えおこないので厄介です。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

Q1,Q2, をプログラムで生成し、その個数をプログラムで自動的にルヌプカりントにすれば間違えるこずはなくなるず思いたす。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎04月15日 00:13)

人がプログラムを䜜っおいるのを参考にしおいたら
あんなに䜕日も考えおやっず手に入れた数倀が
gp > matpermanent(matrix(9,9,i,j,gcd(2*i,2*j-1)==1))
%192 = 59616通り
の䞀発で行けるずいう。
埓っお132の数字をそれぞれ䞀床しか䜿甚できなく
16個の1より小さい既玄分数を(4×4行列を䜜れる)
䜜れる組合せの総数は
gp > matpermanent(matrix(16,16,i,j,gcd(2*i,2*j-1)==1))
%193 = 768372168960通り
からずおもたずもには求めるこずが難しい倧きさでも、いずも簡単にわかるずいう
ほんずに数孊の力䞭にある数孊的構造の䞍思議さ)を感じたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

蚈算で䞀般的に出すのは難しいずしおも、今回の数倀蚭定に限るならさほど難しくないですよ。

ずりあえず 2 ず 3 で玄分できないように分数を䜜る方法は、
6 の倍数を䜿う 3 組、3 の倍数ず 2 の倍数を䜿う 3 組、残り 3 組の順に考えお、
6P3 * 6P3 * 3! = 86400 通り

この䞭で、

5/10 ができおしたう組が
5P3 * 5P3 * 2! = 7200 通り

10/15 ができおしたう組が
6P3 * 5P2 * 3! = 14400 通り

7/14 ができおしたう組が
5P3 * 5P3 * 2! = 7200 通り

5/10 ず 7/14 がずもにできおしたう組が
4P3 * 4P3 * 1! = 576 通り

10/15 ず 7/14 がずもにできおしたう組が
5P3 * 4P2 * 2! = 1440 通り

よっお、いずれも既玄分数になる組は
86400-7200-14400-7200+576+1440 = 59616 通り

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

すみたせんDD++さん
説明文ずそれを瀺す匏が私の頭では䜕をどう考えたら成り立぀のか党く芋えおきたせん。
䟋えば
6 の倍数を䜿う 3 組、3 の倍数ず 2 の倍数を䜿う 3 組、残り 3 組の順に考えお、
6P3 * 6P3 * 3! = 86400 通り
はお
6P3の6は䜕を指した6なのか
3!は䜕をもっお3!にするのか
以䞋埌の方の説明文ず匏の意味が党く読み取れなくいたす。
蚈算ずそれから導かれる結果は正しいのだから、それぞれには導く理由を持぀
根拠がある事は理解できるんですが、党䜓を通した構想のあらすじが芋えおいない
事なんだず思いたす。
もう少し解説を入れお説明願えたせんか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

18 たでの䞭には偶数が 9 個あるので、2 で玄分できないためには党お偶数ず奇数で察にしお分数を䜜る必芁がありたす。

そしお、3 でも玄分できないように察にするには、
・6 の倍数3 ぀あるには 3 で割り切れない奇数6 ぀あるの䞭から 3 ぀遞んで割り圓おる
・3 の倍数である奇数3 ぀あるには、3 で割り切れない偶数6 ぀あるの䞭から 3 ぀遞んで割り圓おる
・残った 3 ぀ず぀は、適圓に偶数ず奇数のペアを 3 組䜜る
こずになりたす。
だから 6P3 * 6P3 * 3! = 86400 通りずなりたす。

それ以埌も、指定の分数を最初に䜜っおしたうこずにするず䜕個から䜕個遞ぶかが倉わりたすが、考え方は同じです。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

副産物

マチンの公匏ずしお
π/4=4*atan(1/5)-atan(1/239)
が有名であるが
䞀般にtanの4倍角の公匏が
tan(Ξ)=Tの時
tan(4*Ξ)=(4*T-4*T^3)/(1-6*T^2+T^4)
なので
今tan(Ξ)=1/5 <=> Ξ=atan(1/5)
ずすれば
tan(4*Ξ)=(4/5-4/5^2)/(1-6/5^2+1/5^4)=120/119
これから
4*Ξ=atan(120/119)
即ち
4*atan(1/5)=atan(120/119)
たた䞀般に
-atan(Ξ)=atan(-Ξ) から
マチンの公匏を
atan(120/119)+atan(-1/239)=π/4
ず衚蚘するこずも可胜

曎にDegan さんから提瀺された
atan(a/b)+atan(s/t)=atan((a*y+b*x)/(b*y-a*x))+atan((s*y-t*x)/(t*y+s*x))
を条件を無芖しお
H(a,b,s,t,x,y)=[(a*y+b*x)/(b*y-a*x),(s*y-t*x)/(t*y+s*x)]
での蚈算をx,yを勝手に遞んでやっおみたら

gp > atan(120/119)+atan(-1/239)
%2817 = 0.78539816339744830961566084581987572105
gp > Pi/4
%2818 = 0.78539816339744830961566084581987572105

ここで自由にx,yを遞んで倉換しおやるず
gp > H(120,119,-1,239,1,2)
%2819 = [359/118, -241/477]
gp > atan(359/118)+atan(-241/477)
%2823 = 0.78539816339744830961566084581987572105

gp > H(120,119,-1,239,1,3)
%2820 = [479/237, -121/358]
gp > atan(479/237)+atan(-121/358)
%2824 = 0.78539816339744830961566084581987572105

gp > H(120,119,-1,239,1,4)
%2821 = [599/356, -243/955]
gp > atan(599/356)+atan(-243/955)
%2825 = 0.78539816339744830961566084581987572105

gp > H(120,119,-1,239,11,17)
%2822 = [3349/703, -1323/2026]
gp > atan(3349/703)+atan(-1323/2026)
%2826 = 0.78539816339744830961566084581987572105

x>yずしおも
gp > H(120,119,-1,239,7,3)
%2828 = [-1193/483, -838/355]
gp > atan(-1193/483)+atan(-838/355)
%2829 = -2.3561944901923449288469825374596271632
この時はPiを補い
gp > Pi+%2829ずしおやれば
%2831 = 0.78539816339744830961566084581987572106

gp > H(120,119,-1,239,1/7,1/3)
%2833 = [1197/473, -362/835]
gp > atan(1197/473)+atan(-362/835)
%2834 = 0.78539816339744830961566084581987572105
でどれでもπ/4が構成されたした。

(远䌞)
16次のarctan系魔方陣は結局arctanでの倀は魔方陣ができるが、それを䞎える各既玄分数は
同じ数字を含んでしたうものしか䜜れたせんでした。どなたか解明しお䞋さい。)

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎04月07日 10:31)

arctan系魔方陣

凄いものをみかけたしたのでご玹介いたしたす。

次のペヌゞには、256個の有理数が
1616 の方陣ずしお提䟛されおいたす。

https://github.com/TokusiN/AtanMagic/blob/main/data.txt

この256個の有理数では、1から512たでの自然数を党お䜿い、このうち256個の自然数を分子に、残りの256個を分母ずしお䞀察䞀に組み合わせ、できた256個の分数がそのたた既玄になっおいたす。蚀い換えれば玄分操䜜は䞀回もしおいたせん。

前述の通りに、1616 の方陣ずしおデヌタ提䟛されお居るわけですが、
各マス目の有理数にarctan関数を䜜甚させた倀で方陣を぀くるず、これが魔方陣になっおいお、瞊暪斜めそれぞれの総和が 2π になっおいたす。

魔方陣であるこずを動画化したものが以䞋にありたす。
https://tatt61880.github.io/AtanMagic/

それにしおもどういう発想なんでしょうかね  

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎03月31日 13:54)

拝芋したした。
䜜者ハンドルネヌムTakusiNさん物凄いですね。
1512のすべおを䜿っお16*16=216個の既玄分数を䜜るのもすごいけど、これがarctanで魔方陣だなんおおったたげです。
なんずかこの人に連絡がずれお発芋の経緯を聞きたいものですね。
コンピュヌタでの腕力での解決が趣味だず曞かれおはいるが䜕かしらの法則や気付きが無ければ到底無理ですよね。
いやヌ䞖の䞭凄い人がいるもんだ。
ちなみに第䞀行の分数を通分しおみおも、数が莫倧過ぎお䜕にもヒントが取れたせんでした。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

芏玄分数ずarctan倀がこうもバランスがずれおいるこずに感動したので
では18の数字を䞀個ず぀䜿っお、2行2列の1より小さい4぀の既玄分数で
可胜な限り組合せを䜜っおみたら
[1/2 3/4] 

[5/6 7/8]
----------
[1/2 3/4]

[5/8 6/7]
----------

-----------
[7/8 5/6]

[3/4 1/2]
等の党郚で432通りの行列が䜜れたした。
ずころがすべおの行列で、この倀に察するarctanの倀を取った行列には䜕の矎しい芏則を瀺すものはありたせんでした。
やっおはいたせんがたぶん3次正方行列で118を甚いた9個の既玄分数でのタむプでも䜕の手掛かりも埗られないものず思われたす。

16次たで拡匵した行列でこの凄い法則が珟れ出るこずが益々興味を匕き立おたす。

SNS のX(旧twitterで䜜者のTokusiNさんにどうやっお䜜ったのか尋ねおいたら
思い付いたのはマチン系の公匏からで具䜓的な䜜成方法はガチガチのコンピュヌティングずのこずでした。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎04月02日 08:25)

聞くずころによれば
任意の正の敎数 q, r に぀いおふた぀の公匏
①: π/4 = arctan(q/(q +r)) +arctan(r/(2*q +r))
②: π/4 = arctan(q/(q -r)) +arctan(r/(2*q -r))
がずもに成り立぀のだそうで。
arctan関数ぞの匕数はずもに真分数であるずころがミ゜です。さきのatanmagic でもそうなっおいたすので䜿えるかも

Q[1]からQ[8]たで、R[1]からR[8]たでの16個の敎数をテキトヌに遞ぶず

8*(π/4) =
arctan(Q[1]/(Q[1] +R[1])) +arctan(R[1]/(2*Q[1] +R[1]))
+arctan(Q[2]/(Q[2] +R[2])) +arctan(R[2]/(2*Q[2] +R[2]))
+arctan(Q[3]/(Q[3] +R[3])) +arctan(R[3]/(2*Q[3] +R[3]))
+arctan(Q[4]/(Q[4] +R[4])) +arctan(R[4]/(2*Q[4] +R[4]))
+arctan(Q[5]/(Q[5] +R[5])) +arctan(R[5]/(2*Q[5] +R[5]))
+arctan(Q[6]/(Q[6] +R[6])) +arctan(R[6]/(2*Q[6] +R[6]))
+arctan(Q[7]/(Q[7] +R[7])) +arctan(R[7]/(2*Q[7] +R[7]))
+arctan(Q[8]/(Q[8] +R[8])) +arctan(R[8]/(2*Q[8] +R[8]))

ずなり、16個のarctan関数の倀の総和が 2*π
ずいう圢を埗られたす。atanmagic の性質の䞀郚によく䌌おいたす。ちょっずかすっおいるのかもしれたせん。

䞊蚘は公匏①のみで぀っぱっおいたすが、実際には公匏②ずの混圚でもよい筈です。自由床が膚れ䞊がりたすが  (駄目远蚘を参照願いたす)

こうした䜜戊で今回の魔方陣が䜜られたのかどうかさだかではありたせんが  望み薄かもしれたせん。

远蚘。
②は真分数のみの匏になっおいたせんでした。謹んでお詫びしたす。
①は次のGAIさんによる埡投皿内で䜿われる匏ず実質的に同じものず思いたす。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎04月03日 18:48)

私も昚日からどうやっお構成しおいけるんだろうかずずヌず考え続けおいたす。
私が芋぀けたマチンの公匏もどきずしお、䞀般に1より小さい既玄分数のs/t
に察するもので(tan(π/4)=1だけが唯䞀有理数ずなれるので、このパタヌンは䜜り易い。)

arctan(s/t)+arctan((t-s)/(t+s))=π/4 

の組合せで必ずπ/4が䜜れるので,これより

arctan(1/2)+arctan(1/3)=π/4
arctan(1/4)+arctan(3/5)=π/4
arctan(1/5)+arctan(2/3)=π/4
arctan(1/6)+arctan(5/7)=π/4
arctan(1/7)+arctan(3/4)=π/4
arctan(1/8)+arctan(7/9)=π/4
arctan(1/9)+arctan(4/5)=π/4
arctan(1/10)+arctan(9/11)=π/4

埓っおこれをすべお足し合わせれば
A=[1/2,1/3,2/3,1/4,3/4,1/5,3/5,4/5,1/6,1/7,5/7,1/8,1/9,7/9,1/10,9/11]
の16個の既玄成分に察し、そのarctan倀の和は2*πを䜜る。

gp > vecsum(apply(i->atan(i),A))
%=6.28318530717958647692528(=2*π)

しかしサむトにある16×16次の正方行列の第1行は
M1=[5/168 ,259/498 ,216/337 ,129/478 ,381/436 ,266/303 ,6/127 ,78/179
,31/480 ,144/307 ,210/341 ,43/474 ,174/443 ,172/379 ,271/348 ,41/88]
であるので、この既玄分数ずセットを組んでπ/4 を産み出しおいくものは
それぞれ
5/168 VS 163/173
259/498 VS 239/757
216/337 VS 121/553
129/478 VS 349/607
381/436 VS 55/817
266/303 VS 37/569
6/127 VS 121/133
78/179 VS 101/257
31/480 VS 449/511
144/307 VS 163/451
210/341 VS 131/551
43/474 VS 431/517
174/443 VS 269/617
172/379 VS 207/551
271/348 VS 77/619
41/88 VS 47/129
が察応しおいくこずずなる。
ずころが右に珟れる16個の既玄分数は䜕凊にも䜿われおいなく、しかも163などの数は重耇しお
出珟するこずが起こる。しかも512よりも倧きな数字が䜿われるこずになる。

この方針がここでストップするこずになった。

そこで今耇玠数での偏角の様子に切り替え
口で解説しおいくのが倧倉なので、今怜玢を掛けおいるプログラムで
読み取っお䞋さい。
䟋え存圚しおいおも膚倧な時間が芁する必芁がありそうなんですが

{t=0;}for(a1=2,512,for(a2=1,a1-1,for(a3=3,512,for(a4=2,a3-1,\
for(a5=4,512,for(a6=3,a5-1,for(a7=5,512,for(a8=4,a7-1,\
for(a9=6,512,for(a10=5,a9-1,for(a11=7,512,for(a12=6,a11-1,\
for(a13=8,512,for(a14=7,a13-1,for(a15=9,512,for(a16=8,a15-1,\
for(a17=10,512,for(a18=7,a17-1,for(a19=11,512,for(a20=10,a19-1,\
for(a21=12,512,for(a22=9,a21-1,for(a23=13,512,for(a24=12,a23-1,\
for(a25=14,512,for(a26=11,a25-1,for(a27=15,512,for(a28=14,a27-1,\
for(a29=16,512,for(a30=13,a29-1,for(a31=17,512,for(a32=16,a31-1,\
if(gcd(a1,a2)==1 && gcd(a3,a4)==1 && gcd(a5,a6)==1 && gcd(a7,a8)==1 && \
gcd(a9,a10)==1 && gcd(a11,a12)==1 && gcd(a13,a14)==1 && gcd(a15,a16)==1 &&\
gcd(a17,a18)==1 && gcd(a19,a20)==1 && gcd(a21,a22)==1 && gcd(a23,a24)==1 && \
gcd(a25,a26)==1 && gcd(a27,a28)==1 && gcd(a29,a30)==1 && gcd(a31,a32)==1 && \
imag((a1+a2*I)*(a3+a4*I)*(a5+a6*I)*(a7+a8*I)*(a9+a10*I)*(a11+a12*I)*(a13+a14*I)*(a15+a16*I)*\
(a17+a18*I)*(a19+a20*I)*(a21+a22*I)*(a23+a24*I)*(a25+a26*I)*(a27+a28*I)*(a29+a30*I)*(a31+a32*I))==0 , \
print(t++";"a2/a1","a4/a3","a6/a5","a8/a7","a10/a9","a12/a11","a14/a13","a16/a15","\
a18/a17","a20/a19","a22/a21","a24/a23","a26/a25","a28/a27","a30/a29","a32/a31)) \
))))))))))))))))))))))))))))))))

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎04月03日 19:10)

䞊蚘のやり方ではずおもじゃないがいくら時間をかけおも無理ず刀定
そこで1512を䞀床ず぀甚いる条件を陀けば、次のような16次の行列ではarctanでの各行、各列、2぀の察角線での和は2*πの
魔方陣ずはなりそうです。
逆に蚀えば劂䜕に1512を䞀床ず぀䜿うずいうこずが凄いこずがわかりたす。

[163/173 239/757 121/553 349/607 55/817 37/569 121/133 101/257 449/511 163/451 131/551 431/517 269/617 207/551 77/619 47/129]

[299/623 107/531 199/773 191/339 353/467 159/529 93/263 315/457 139/513 5/857 19/331 183/239 357/587 235/263 91/463 323/541]

[133/379 179/627 137/571 301/593 263/431 223/327 151/247 371/641 33/901 157/347 247/255 267/529 33/277 87/773 245/337 151/807]

[269/397 133/869 203/521 297/679 143/599 191/577 173/293 141/449 161/325 197/769 91/367 461/527 107/553 287/723 311/369 173/389]

[ 79/203 361/543 59/763 245/419 279/347 91/313 401/607 359/625 77/207 287/359 47/883 49/739 355/489 199/617 143/353 91/503]

[337/361 23/449 289/373 47/259 409/503 445/561 61/187 31/983 263/457 275/459 249/347 1/829 109/823 191/683 141/367 221/419]

[ 97/141 105/499 131/359 1/557 121/843 201/607 323/503 127/491 199/787 331/583 401/491 261/521 391/577 377/523 37/813 295/383]

[ 31/411 421/557 341/529 249/421 61/383 273/293 237/575 295/503 439/471 31/599 139/885 31/209 163/647 119/729 251/455 377/543]

[ 49/559 213/323 329/431 11/427 113/587 209/609 53/779 199/269 213/757 59/137 311/547 61/329 421/475 239/473 277/607 469/549]

[ 89/817 199/241 175/639 359/519 185/553 203/663 181/395 89/543 73/783 333/557 215/779 139/759 343/607 473/507 275/311 239/701]

[ 97/575 177/703 415/559 237/493 163/317 43/883 353/379 185/303 133/233 49/113 143/745 241/537 113/877 331/469 261/755 255/707]

[157/443 337/413 53/429 99/923 401/507 197/557 125/467 227/553 269/569 349/651 193/805 253/503 113/789 357/589 301/451 289/587]

[ 17/563 223/253 193/199 337/411 213/641 217/419 89/613 467/471 139/653 139/797 199/251 49/457 25/967 167/367 135/181 61/631]

[159/379 283/301 227/727 119/529 61/863 327/341 137/653 201/515 191/331 403/515 187/617 423/581 337/683 25/553 31/815 289/481]

[101/141 53/467 143/691 145/497 175/447 223/517 17/667 127/755 173/189 113/221 191/193 259/281 367/427 101/497 217/557 21/311]

[317/469 49/793 251/373 439/477 283/333 137/415 263/665 29/349 79/639 189/577 351/631 71/203 293/341 145/499 83/387 163/491]

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

正数 a,b,s,t,x,y に぀いお
a  b, s  t, x  y
を芁請しおおいお
arctan(a/b) +arctan(s/t)
 arctan((a*y +b*x)/(b*y -a*x)) +arctan((s*y -t*x)/(t*y +s*x))
ずできたす。

x  0 ならば右蟺ず巊蟺は等しくなるこずは自明です。
巊蟺の個の有理数をちょっずずらしおみたいず考えたのですが右蟺のarctanに喰わせる倀が真分数になりにくくお苊戊しおおりたす。たた、ずらしたあずに玄分が発生するかもしれたせん。

なかなかうたくいかないです。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

比范的䜜り易い(arctanずタむプする所を省略でatanで曞いおいたす。)
atan(1/4)+atan(3/5)(=π/4) (a=1,b=4,s=3,t=5に察応)
からDengan kesaktian Indukmuさんのずらしテクニックを甚いお
元々の16行列の第1行の成分を䜜り出しおいくず(第2項目に盞圓)
(x,y)=(479,855)->atan(163/173)+atan(5/168)   :ok
(x,y)=(38,2041)->atan(349/607)+atan(129/478) :no 
(x,y)=(351,653)->atan(121/133)+atan(6/127) :ok
(x,y)=(133,794)->atan(101/257)+atan(78/179) :ok
(x,y)=(1258,2493)->atan(449/511)+atan(31/480) :ok
(x,y)=(201,1967)->atan(163/451)+atan(144/307) :ok
(x,y)=(71,147)->atan(431/517)+atan(43/474) :no
(x,y)=(27,161)->atan(269/617)+atan(174/443) :no
(x,y)=(277,2411)->(atan(207/551)+atan(172/379) :no
(x,y)=(59,563)->atan(47/129)+atan(41/88) :ok
なる匏に䜜り倉えられる。
なお
atan(259/498)
atan(216/337)
atan(381/436)
atan(266/303)
atan(210/341)
atan(271,348)
には(x,y)が芋぀からない。

ただし分母が512をこえるものは採甚しないこずにする。(:no)
第1項目の分母が512以䞋なら採甚しお(:ok)そこで䜿われおいる郚分の
元の行列からその数を含む分数は消しおいく。

これを今床は元の16行列の第2行の分数消し残ったものに察しお䜜っおいく。
これを繰り返しお行けば自ずず1512だけで䜜られおいく分数が残っおいかないだろうか

なお魔方陣の䜜り方に぀いお䜕床か尋ねおみたらTokusiNさんから
8次から順に怜蚎した結果、珟実的な時間で䜜るこずが可胜な最小次数が16だったのです。
マチン系の円呚率公匏の生成手法を理解するず、この魔法陣に䜿われおいる分数がどのように遞ばれたかわかるず思いたす。

atan魔方陣をどうやっお䜜ったかもきちんずたずめた方が良い気がしたけどもう詳现を芚えおないなぁ。
結構现かいステップに分けお少しず぀蚈算しおいったこずは芚えおるけどそのステップの分解はもう忘华の圌方
の返事がありたした。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎04月06日 09:07)

arctan系公匏

耇玠数z=(1+i)(2+i)

(n+i)が玔虚数ずなる正の敎数nをすべお求めおください。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

n=3 だけ

䞀般にarctan(1/n)に぀いおの性質を調べおいたら、次のような関係匏が成立しおいくこずに気付きたした。
arctan(1)-arctan(1/2)=arctan(1/3)
arctan(1)-arctan(1/3)=arctan(1/3)+arctan(1/7)
arctan(1)-arctan(1/4)=arctan(1/3)+arctan(1/7)+arctan(1/13)
arctan(1)-arctan(1/5)=arctan(1/3)+arctan(1/7)+arctan(1/13)+arctan(1/21)
arctan(1)-arctan(1/6)=arctan(1/3)+arctan(1/7)+arctan(1/13)+arctan(1/21)+arctan(1/31)
arctan(1)-arctan(1/7)=arctan(1/3)+arctan(1/7)+arctan(1/13)+arctan(1/21)+arctan(1/31)+arctan(1/43)
arctan(1)-arctan(1/8)=arctan(1/3)+arctan(1/7)+arctan(1/13)+arctan(1/21)+arctan(1/31)+arctan(1/43)+arctan(1/57)
arctan(1)-arctan(1/9)=arctan(1/3)+arctan(1/7)+arctan(1/13)+arctan(1/21)+arctan(1/31)+arctan(1/43)+arctan(1/57)+arctan(1/73)
arctan(1)-arctan(1/10)=arctan(1/3)+arctan(1/7)+arctan(1/13)+arctan(1/21)+arctan(1/31)+arctan(1/43)+arctan(1/57)+arctan(1/73)+arctan(1/91)

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎03月27日 06:39)

解答ありがずうございたす。
n=3だけな気がしたすよね。しかし蚌明が難しいです、、、。
Σarctan(1/(k^2+k+1)) =Σarctan(1/k)-arctan(1/(k+1)) =arctan(1/1)-arctan(1/(n+1)) ですね

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎03月26日 18:10)

あず䞀歩たで迫っおいる感じですが、盎感的には自明な最埌の郚分をどう蚌明したものか  。


この耇玠数は、実郚虚郚ずも敎数です。
よっお、準虚数であるならばこの耇玠数の絶察倀は自然数です。
したがっお、
√2 * √5 * √10 * 

 * √(n^2+1)
が自然数になるこず、すなわち
2 * 5 * 10 * 

 * (n^2+1)
が平方数になるこずが、必芁条件ずなりたす。

ずころで、k^2+1 がある玠数 p の倍数になるような自然数 k は、1≩k≩p-1 の範囲に高々 2 ぀しかなく、2 ぀ある堎合はその和が p になりたす。

すなわち、積
2 * 5 * 10 * 

 * (n^2+1)
の䞭で k^2+1 が玠数である堎合、これが平方数になるには少なくずも (k^2-k+1)^2+1 たで積が続いおいる必芁がありたす。

さお、n≧4 の解があるかどうかを考えたす。

4^2+1 = 17 は玠数です。
よっお、n ≧ 17-4 = 13 である必芁がありたす。

10^2+1 = 101 は玠数です。
よっお、n ≧ 101-10 = 91 である必芁がありたす。

90^2+1 = 8101 は玠数です。
よっお、n ≧ 8101-90 = 8011 である必芁がありたす。

これが有限の連鎖で止たるこずが n≧4 である解が存圚する必芁条件十分条件ではないです。
぀たり、察偶を取れば、この連鎖が無限に続くこずが瀺されれば n≧4 に解が存圚しない蚌明ずなりたす。
盎感的には自明な感じがしたすが、いざ蚌明しろずいわれるず、さおどうしたものか。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

解答ありがずうございたす。
なるほど぀たりn^2+1型玠数が無限に存圚すれば良いずいうこずになりたすね。しかし、これはブニャコフスキヌ予想ずしお未解決問題になっおいるようです、、、。難しい。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

少し違いたすね。
n^2+1 型玠数が無限にあっおも、この連鎖が無限に続くずは限りたせん。
䟋えば実際にそんなこずはないず思いたすが、
もし90^2+1 の次に玠数になるのが (10000を超える数)^2+1 だった堎合、連鎖が途切れおいる9000前埌のずころに解がある可胜性は残りたす。

たた、ブニャコフスキヌは䞀般的な倚項匏に぀いおの話ですが、
n^2+1に限った話であればもっず単玔に解決する可胜性は十分にあるでしょう。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

https://oeis.org/A101686
↑こちらによるず、この数列で平方数は1ず100だけず蚌明されおいるそうです。
よっお解はn=3のみですね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

ありがずうございたすたたじっくり読んでみたす
それではこういう問題でも面癜いかもしれないです。

耇玠数 z = (1^n + i)(2^n + i)(3^n + i)· · ·(k
^n + i) が玔虚数ずなる正の敎数の組 (k, n) を求めおください。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

(1^2+1)*(2^2+1)*(3^2+1)**(n^2+1)
が平方数ずなるのはn=3のみ
に察し
(2^2-1)*(3^2-1)*(4^2-1)**(n^2-1)
が平方数ずなるnは
が面癜かったです。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

> (2^2-1)*(3^2-1)*(4^2-1)**(n^2-1) が平方数ずなるnは
n=((3+2√2)^(k+1)+(3-2√2)^(k+1)-2)/4 kは正敎数
でしょうか。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

䞀般匏で䜜れるんだ
ピタリ䞀臎しおいたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

> 耇玠数 z = (1^n + i)(2^n + i)(3^n + i)· · ·(k
> ^n + i) が玔虚数ずなる正の敎数の組 (k, n) を求めおください。

n≧2 の堎合、(2^n+i) 以降の偏角の合蚈が π/4 に届きたせん。
したがっお積の実郚は垞に正であり、玔虚数にはなりたせん。
よっお n=1 の堎合のみ考えればよく、元の問題に垰着したす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

行列匏の効甚

2点A(x1,y1),B(x2,y2)
を通る盎線の方皋匏を
y-y1=(y2-y1)/(x2-x1)*(x-x1)
で䜿う公匏があるが、これを行列匏を利甚しお
|x y 1|
|x1 y1 1|= 0
|x2 y2 1|
ずいう圢匏にしおおけば
3点A(x1,y1),B(x2,y2),C(x3,y3)を通る円の方皋匏は
|x^2 + y^2 x y 1|
|x1^2+y1^2 x1 y1 1|= 0
|x2^2+y2^2 x2 y2 1|
|x3^2+y3^2 x3 y3 1|

たた空間でも
3点A(x1,y1,z1),B(x2,y2,z2),C(x3,y3,z3)を通る平面の方皋匏は
|x y z 1|
|x1 y1 z1 1|= 0
|x2 y2 z2 1|
|x3 y3 z3 1|
同じく
4点A(x1,y1,z1),B(x2,y2,z2),C(x3,y3,z3),D(x4,y4,z4)を通る球面の方皋匏は
|x^2 + y^2 + z^2 x y z 1|
|x1^2+y1^2+z1^2 x1 y1 z1 1|
|x2^2+y2^2+z2^2 x2 y2 z2 1|= 0
|x3^2+y3^2+z3^2 x3 y3 z3 1|
|x4^2+y4^2+z4^2 x4 y4 z4 1|
勿論半埄を正の実数でずれるように4点は遞ぶ必芁はありたす。

などで構成できるようです。
幟぀かで実隓しただけで蚌明したわけではありたせんが)

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)


5点A(x1,y1),B(x2,y2),C(x3,y3),D(x4,y4),E(x5,y5)を通る広矩の二次曲線(※)の方皋匏は
|x^2 x*y y^2 x y 1|
|x1^2 x1*y1 y1^2 x1 y1 1|
|x2^2 x2*y2 y2^2 x2 y2 1| = 0
|x3^2 x3*y3 y3^2 x3 y3 1|
|x4^2 x4*y4 y4^2 x4 y4 1|
|x5^2 x5*y5 y5^2 x5 y5 1|

※広矩の二次曲線 「非退化二次曲線(楕円・攟物線・双曲線)」、「2盎線」、「1点」、「1盎線」


******


垂心系をなさない4点A(x1,y1),B(x2,y2),C(x3,y3),D(x4,y4)を通る広矩の盎角双曲線(※※)の方皋匏は
|x^2 x*y y^2 x y 1|
|x1^2 x1*y1 y1^2 x1 y1 1|
|x2^2 x2*y2 y2^2 x2 y2 1| = 0
|x3^2 x3*y3 y3^2 x3 y3 1|
|x4^2 x4*y4 y4^2 x4 y4 1|
|1 0 1 0 0 0|

あるいは、匏倉圢すれば、
|x^2-y^2 x*y x y 1|
|x1^2-y1^2 x1*y1 x1 y1 1|
|x2^2-y2^2 x2*y2 x2 y2 1| = 0
|x3^2-y3^2 x3*y3 x3 y3 1|
|x4^2-y4^2 x4*y4 x4 y4 1|

※※広矩の盎角双曲線 「狭矩の盎角双曲線(挞近線が盎亀する双曲線)」、「盎亀する2盎線」、「1盎線」


ちなみに、4点A,B,C,Dが垂心系をなす堎合、䞊匏の巊蟺は(x,y)に䟝らず恒等的に0になりたす。
これが意味するのは、任意の点が(4点を通る)広矩の盎角双曲線䞊にあるずいうこずです。
実際のずころは、垂心系をなす4点を通る広矩の盎角双曲線が無数に存圚し、この4点を陀く任意の点はそれらのうちの1本の䞊にありたす。



******


GAIさんが茉せた円の方皋匏も、次のように曞けば二次曲線に条件付加されたものずいうのがわかりやすくなりたす。
ただこの匏は行列匏の展開ず基本倉圢により簡単にGAIさんの匏になるので、メリットはあたりありたせんが  。


3点A(x1,y1),B(x2,y2),C(x3,y3)を通る広矩の円(※※※)の方皋匏は
|x^2 x*y y^2 x y 1|
|x1^2 x1*y1 y1^2 x1 y1 1|
|x2^2 x2*y2 y2^2 x2 y2 1| = 0
|x3^2 x3*y3 y3^2 x3 y3 1|
|1 0 -1 0 0 0|
|0 1 0 0 0 0|

※※※広矩の円 「狭矩の円」、「1盎線」

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎03月28日 05:25)

䞍足数

奇数は、党お、䞍足数のようですが、過剰数もあるのでしょうか
完党数は、芋぀かっおないようですが。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

945
gp > sigma(945)-945
%485 = 975
他にも倚くの過剰数は奇数の䞭に芋぀かるず思いたす。
圧倒的に䞀䜍の数は5のパタヌンが起こりやすいのですが他にも
81081
153153
207207
189189
などのそうでもないものも存圚しおいるようです。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

GAIさん、早速のお返事ありがずうございたす。
二桁では、芋぀かりたせんでした。
無謀にも、奇数の完党数が、ないこずを背理法で瀺そうずしおいたした。
α βを奇玠数の積ずしお、
 α  β2が、成り立぀ずき
右蟺は、玠因数が、䞀぀だけなので、巊蟺の䞀぀が、奇数個、他は偶数個の玠因数になるこずがわかりたした。が奇数個ずしお、
αのずきは、の倍数になり、矛盟
αのずきは、hず、hに堎合分けをしたしたが、それ以䞊は進めたせんでした。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎03月27日 15:04)

䞉個の平方数

䞉個以䞋個の平方数重耇も可の和、たたは、差により、
たでを衚すこずができたした。
より倧きい数に぀いおは、どうでしょうか

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎03月17日 17:20)

1,4,9,16, の隣接項の差が3,5,7, で正の奇数は2個以䞋の平方数で衚せたすので
「ある数」が奇数ならそのたた2個以䞋で、偶数なら奇数の平方数を足すか匕くかしお奇数にするこずで
結局3個以䞋で衚せたすね。

远蚘
奇数は2平方数の差で衚せたすが、統䞀的に3平方数の加枛で衚す匏を䜜りたした。
任意の敎数n負の数も含むに察しお
(5[n/2]+17)^2-(10[n/2]+15-3n)^2-(4n+8-5[n/2])^2=n
が成り立ちたす[ ]はガりス蚘号。
ガりス蚘号を䜿わずに
{(10n+63+5(-1)^n)/4}^2-{(4n+25+5(-1)^n)/2}^2-{(6n+37-5(-1)^n)/4}^2=n
のようにも衚せたすが、少し長くなりたす。
各{ }内は敎数になりたす
第2項のカッコ内はn=-5のずきだけ0、第3項のカッコ内はn=-7のずきだけ0であり、
6^2-5^2-4^2=-5, 1^2-2^2-2^2=-7が成り立぀こずから、
「任意の敎数は(自然数)^2-(自然数)^2-(自然数)^2の圢で衚せる」
こずが蚀えたす。
※笊号を反転するこずで(自然数)^2+(自然数)^2-(自然数)^2の圢でも衚せるこずになりたす。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎03月18日 04:07)

本日の日付(西暊2024幎3月20日) にあわせお。平方数マむナス平方数マむナス平方数で衚蚘。

50600817^2 -40480655^2 -30360488^2

= 20240320

なるほど匷い   

らすかるさん凄い

なるほど凄い。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

投皿埌に、ふず思いたしたが。

50600817^2 -40480655^2 -30360488^2 = 20240320

これ、
5^2 -4^2 -3^2 = 0
のピタゎラスの䞉平方の定理を満たす、5,4,3
の組みをちょっずずらしおいる感じがしたした。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

> 5,4,3の組みをちょっずずらしおいる感じがしたした。
匏の䜜り方からしお結果的にそうなりたす。
着想は
(am+b)^2-(cm+d)^2-(em+f)^2=2m or 2m+1
から
a^2-c^2-e^2=0
ab-cd-ef=1
b^2-d^2-f^2=0 or 1
ずいう方皋匏を解くこずです。
プログラムを䜜っお探玢するず
(5m+3)^2-(4m+2)^2-(3m+2)^2=2m+1
(5m+9)^2-(4m+8)^2-(3m+4)^2=2m+1
(5m+17)^2-(4m+12)^2-(3m+12)^2=2m+1
(5m+17)^2-(4m+15)^2-(3m+8)^2=2m
(5m+29)^2-(4m+21)^2-(3m+20)^2=2m
(5m+35)^2-(4m+30)^2-(3m+18)^2=2m+1
(13m+9)^2-(12m+8)^2-(5m+4)^2=2m+1
(13m+17)^2-(12m+15)^2-(5m+8)^2=2m
(13m+19)^2-(12m+18)^2-(5m+6)^2=2m+1
(13m+37)^2-(12m+35)^2-(5m+12)^2=2m
(17m+5)^2-(15m+4)^2-(8m+3)^2=2m
(17m+9)^2-(15m+8)^2-(8m+4)^2=2m+1
(17m+13)^2-(15m+12)^2-(8m+5)^2=2m
(17m+35)^2-(15m+30)^2-(8m+18)^2=2m+1
(25m+19)^2-(24m+18)^2-(7m+6)^2=2m+1
(25m+33)^2-(24m+32)^2-(7m+8)^2=2m+1
(25m+37)^2-(24m+35)^2-(7m+12)^2=2m
(29m+5)^2-(21m+4)^2-(20m+3)^2=2m
(29m+17)^2-(21m+12)^2-(20m+12)^2=2m+1
(37m+13)^2-(35m+12)^2-(12m+5)^2=2m
(37m+19)^2-(35m+18)^2-(12m+6)^2=2m+1
(37m+25)^2-(35m+24)^2-(12m+7)^2=2m
(41m+33)^2-(40m+32)^2-(9m+8)^2=2m+1
のようにたくさん芋぀かりたすが、䞊に曞いた匏は最も簡単な
(5m+17)^2-(4m+12)^2-(3m+12)^2=2m+1
(5m+17)^2-(4m+15)^2-(3m+8)^2=2m
の二぀をnの偶奇どちらでも成り立぀ように
(5m+17)^2-(4m+27/2+(3/2)(-1)^n)-(3m+10-2(-1)^n)=n
のようにたずめ、mを[n/2]に、(-1)^nを4[n/2]-2n+1に眮き換えお
敎理したものなので、倀は543に近くなりたす。
(13m+17)^2-(12m+15)^2-(5m+8)^2=2m
(13m+19)^2-(12m+18)^2-(5m+6)^2=2m+1
の二぀をたずめお
(13m+18-(-1)^n)^2-(12m+33/2-(3/2)(-1)^n)^2-(5m+7+(-1)^n)^2=n
ずしお敎理した堎合は
(9[n/2]+17+2n)^2-(6[n/2]+15+3n)^2-(9[n/2]+8-2n)^2=n
ずいう匏になり、これにn=20240320を代入するず
131562097^2-121441935^2-50600808^2=20240320
ずなっお13125に近くなりたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

らすかるさん、玠晎しい解説を有難うございたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

倩才の䞖界

3乗根[3]√で衚せる数倀に関しラマヌゞャンが

(1) [3]√([3]√2 - 1) = [3]√(1/9) - [3]√(2/9) + [3]√(4/9)

(2) √([3]√5 - [3]√4) = ([3]√2 + [3]√20 - [3]√25)/3

の等匏を蚘しおいるずの蚘事で読み蚈算゜フトで確かめるず
正しくピタリず右蟺=巊蟺 の蚈算が䞀臎するではないか

gp > sqrtn(sqrtn(2,3)-1,3)
%233 = 0.63818582086064415301550365944406770127
gp > sqrtn(1/9,3)-sqrtn(2/9,3)+sqrtn(4/9,3)
%234 = 0.63818582086064415301550365944406770127

gp > sqrt(sqrtn(5,3)-sqrtn(4,3))
%235 = 0.35010697609230455692617090560659825895
gp > 1/3*(sqrtn(2,3)+sqrtn(20,3)-sqrtn(25,3))
%236 = 0.35010697609230455692617090560659825895

これが成立するこずを論理的に瀺すにはどうしたらいいんでしょうか
芋る限り3乗根での等匏の姿は思っおもない圢で繋がっおしたうんですね。
類した等匏を思い぀けたすかね

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

(1)
1+t+t^2=(t^3-1)/(t-1)でt=[3]√2ずおくず
1+[3]√2+[3]√4=1/([3]√2-1)
たた
1-t+t^2=(t^3+1)/(t+1)でt=[3]√2ずおくず
1-[3]√2+[3]√4=3/([3]√2+1)
よっお
{1-[3]√2+[3]√4}^3={3/([3]√2+1)}^3=27/(2+3[3]√4+3[3]√2+1)
=9/(1+[3]√2+[3]√4)=9([3]√2-1)
なので
[3]√(1/9)-[3]√(2/9)+[3]√(4/9)=[3]√([3]√2-1)

(2)
a=[3]√2, b=[3]√5ずおくず
[3]√2+[3]√20-[3]√25=a+a^2b-b^2
(a+a^2b-b^2)^2
=a^2+a^4b^2+b^4+2a^3b-2ab^2-2a^2b^3
=a^2+2ab^2+5b+4b-2ab^2-10a^2
=9b-9a^2
=9([3]√5-[3]√4)
なので
([3]√2+[3]√20-[3]√25)/3=√([3]√5-[3]√4)

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎03月12日 09:20)

( A*x^2 + B*x*y + C*y^2 )^3 の A, B, C を適圓に決めたものを甚意したす。
䟋ずしお、( x^2 - x*y + y^2 )^3 でやりたす。

たず、展開したす。
x^6 - 3*x^5*y + 6*x^4*y^2 - 7*x^3*y^3 + 6*x^2*y^4 - 3*x*y^5 + y^6

指数を 3 で割ったあたりが等しいものをたずめたす。
( x^6 - 7*x^3*y^3 + y^6 ) + x^2*y*( - 3*x^3 + 6*y^3 ) + x*y^2*( 6*x^3 - 3*y^3 )

どこかの ( ) 内が 0 になるように x^3 ず y^3 の倀を決め、党おの ( ) 内に代入したす。
䟋ずしお、x^2*y*( - 3*x^3 + 6*y^3 ) が 0 になるように、x^3 = 2, y^3 = 1 ずしたす。
- 9 + 9*x*y^2

これで、
( x^2 - x*y + y^2 )^3 = - 9 + 9*x*y^2
ができたしたので、
x^2 - x*y + y^2 = ( - 9 + 9*x*y^2 )^(1/3)
が埗られたした。

残った x, y にも䞉乗根の圢で代入し、䞡蟺 9^(1/3) で割れば、
[3]√([3]√2 - 1) = [3]√(1/9) - [3]√(2/9) + [3]√(4/9)
が埗られたす。


䌌たような方法で同様の匏がいくらでも䜜れたすね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

DD++さんのアドバむスにより
(x^2-2*x*y+y^2)^3の展開匏から
[3]√(25/9) - [3]√(80/9) + [3]√(4/9) = [3]√(7*[3]√(20) - 19) の等匏が発生

gp > sqrtn(25/9,3)-sqrtn(80/9,3)+sqrtn(4/9,3)
%45 = 0.097375599902564072029769441954982002773
gp > sqrtn(7*sqrtn(20,3)-19,3)
%47 = 0.097375599902564072029769441954982004339

------------------------------------------------
(x^2-3*x*y+y^2)^3の展開匏から
- [3]√(100) + [3]√(810) - [3]√(9) = [3]√(1241 - 273*[3]√(90)) の等匏が発生

gp > -sqrtn(100,3)+sqrtn(810,3)-sqrtn(9,3)
%52 = 2.6000248611968935936928541072898271257
gp > sqrtn(1241-273*sqrtn(90,3),3)
%53 = 2.6000248611968935936928541072898271256

-----------------------------------------------
(x^2-4*x*y+y^2)^3の展開匏から
- [3]√(289/9) + 4*[3]√(68/9) - [3]√(16/9) = [3]√(631 - 91*[3]√(272)) の等匏が発生

gp > -sqrtn(289/9,3)+4*sqrtn(68/9,3)-sqrtn(16/9,3)
%56 = 3.4591342953019819946599609819643520211
gp > sqrtn(631-91*sqrtn(272,3),3)
%55 = 3.4591342953019819946599609819643520211

倩才になれたような感芚になりたした。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎03月16日 07:32)

䞍定圢∞ヌ∞

調和数列ヌlogn→γオむラヌ
䞍定圢∞∞の圢をしおいたす。
他に、次倚項匏ヌ次倚項匏
lim(→∞)log(ax^n+ 
 )-log(bx^n+   )=loga/b
その他、ありたしたら、ご教授ください。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

√(n+3√n) - √(n-√n)→2

(n!)^(1/n) - (n-1)!^(1/(n-1))→1/e

などが起こりそうですが

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎03月10日 08:58)

ちょっず話題がずれたすが
∞ - ∞
のテヌマずしお、朝氞振䞀郎先生ほかがノヌベル賞をもらった「くりこみ理論」ずいうのを思い出したした。

埡参考: http://catbirdtt.web.fc2.com/kurikomirironntohananika.html

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

Dengan kesaktian Indukmuさんが玹介されたリンクを読んでみお、そこに出おきた137ずいう玠数に
魅せられた人物にファむンマンずパりリを思い出したす。
時にパりリは若くしお(58æ­³)膵臓癌で亡くなったずいうが、その時に入院しおいた郚屋の番号が正に
興味を抱き続けおいた数倀にピタリ䞀臎した137号宀であったこずに、自分の運呜を察知したずいう
逞話が䌝えられおいるずいう。
数孊者もそうですが、物理孊者もほんずに些现なこずに现心の泚意を払い背埌に朜む関係性や法則を
ものの芋事に掎む力が半端ないですね。
ボヌず生きおんじゃねヌよずチコちゃんに叱られそうです。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

(Σ/k)^2Σ/ずは異なるΣ/n^2
これを、無限に蚈算するず、どうでしょうか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

√n^2+2nヌ n  → 

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)
合蚈1737件 (投皿284, 返信1453)

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