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スレッドNo.146

論語でジャーナル’25

25,子曰く、忠信に主(した)しみ、己れに如(し)かざる者を友とするなかれ、過てば則ち改むるに憚ることなかれ。

 先生が言われた。「律儀で約束をたがえない人に昵懇(じっこん)を願って、自分に及ばない者と友だちにならないこと。過ちがあれば、素直に認めてすぐさま訂正することだ」。

※浩→「学事篇」第八章の後半と同文です。「前半」は、「君子は重からざれば則ち威あらず、学べば則ち固ならず」でした。意味は、「紳士はどっしりかまえていないと威厳がない。学べば頑固でなくなる」ということです。“どっしりかまえて”は、飛躍するかもしれないですが、例の「得意淡然、失意泰然」のような感じがします。心理学的には、「未来を恐れず、過去を悔やまず」、すなわち不安や後悔に揺れないで、「今ここ」でしっかり生きたいです。過ちのないことを期待したいですが、人間はどこまでも不完全で、どうしても過ちを免れられないです。孔子は、弟子たちの過ちを深く咎めないで、同じ過ちを再びしないことを説きました。これが孔子の人間味溢れるところです。学校の生活指導は「教条主義」の典型のようです。校則を再検討するよう、ようやく文科省が腰を上げたようですが、現場では旧態依然のままのようです。エーリッヒ・フロムの『自由からの逃走』を再読しないといけません。

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