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スレッドNo.34

論語でジャーナル’25

「エデンの東」あらすじ
 ジェームス・ディーン扮する若者、西海岸サリナスのトラスク家の次男ケイレブ(愛称キャル)は、汽車に無賃乗車して、港町モントレーを歩いています。銀行帰りの女性のあとをつけています。彼女は港町でいかがわしい酒場を経営しているケートで、死んだと聞かされていた自分の母かもしれない人物だったのです。酒場までつけていって、そのまま汽車の屋根に飛び乗ってサリナスに帰ります。兄のアロンと恋人のアブラが散歩しているのを見えつ隠れつあとをつけて、アブラから気味悪がられます。2人は、農場でレタスの収穫をしている父のところへ行きます。冷凍倉庫に入り込んで、2人は甘いひとときを過ごしますが、嫉妬したキャルは突然、レタスの冷凍保存に使用される氷を屋外に滑らせ砕きます。父アダムは夜に聖書の一説を引用して叱責しますが、キャルは「自分のことを知りたい、そのためには母のことを知らなければ」と母のことを問いただします。アダムは母との不和を話したが、彼女は死んだと言い張りました。キャルは翌日、ケートの店に向かい、彼女と直接対面しようとしますが、用心棒に追い返されます。
 その後、キャルはアダムの旧友である保安官のサム・クーパーから誰にも見せなかったという両親が結婚した時の写真を見せられ、ケートが自分の母だと確信する。
 キャルを慕うガールフレンドと遊んでいて、アロンの恋人アブラを見かけて、キャルは「父から愛されていないのではないか」という自分の悩みを兄アロンの恋人アブラに打ち明ける。すると、彼女も同じ悩みを抱えていたことがあったことを語り、2人の心が近づく。キャルは父がやっているレタスの選別作業を効率化するために、石炭選別場からトタン製の半円形の筒をパクってきて、作業場に設置する。農夫たちが楽々と作業しているのを見たアダムは、それがキャルの発案と知って、珍しくキャルに笑顔を見せる。おりしも、石炭選別場の作業員が筒が盗まれたと騒いでいる人々が通り過ぎて、バレてしまうが、父親が後始末をしてキャルを叱責することはなかった。
 やがてアダムは冷凍保存したレタスを東海岸に運び大商いをして大儲けすることを狙って、貨物列車で東部の市場へ輸送したが、その途中で峠が雪崩で通行不能となり、列車内で氷が溶けて野菜が腐ってしまい大損害を蒙る。キャルは損失額を取り戻すべく、取引の先見の明を持つウィル・ハミルトンのもとを訪れ、彼に認められて戦争に伴う景気変動から豆が高騰するという話を聞くが、投資額は彼に工面できるものではない。そこで彼は母ケートのもとへ向かい、資金を求めるが一度は断られてしまう。しかし、ケートが家を出た理由は自由を求めていたからということ、アダムがインディアンとの戦いで負ったと言っていた傷はケートが家を出るときに彼女に撃たれて負ったということ、ケートも息子キャルと同じようにアダムから聖書を引用した叱責と清廉であることへの束縛を嫌っていたことがキャルから語られ、資金の提供を引き受けることになる。(つづく)

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