よべの月 二十一日
10月12日(旧暦:八月二十一日)
10月12日、伊賀は芭蕉祭。
伊賀鉄道伊賀市駅(忍者市駅)駅前広場の芭蕉像への献花・献菓から参加する。
だいたいそのあたりから知人友人と出会うのでそのまま一緒に俳聖電まで歩く。
芭蕉祭の伊賀の空はもしかして晴れの特異日かと思うほどお天気が良い。
今年も昨日の傘問題が嘘のよう。
献詠句の児童・生徒の部の選者なので前の方の席に案内され、写真もしっかり撮れた。
午後はハイトピアで全国句会もある、つまりは忙し楽しの一日ということ。
時雨忌の空飛行機雲一本 佳音
>゜))))彡
せんせいの句会のひとりから(今年は仕事で芭蕉祭に参加できなかった)夜に、
「昨年は穭田の句で無双されてましたが、今年は?」
とLINEをもらった。
確かに昨年は献詠句で特選をいただいたし、午後の句会でもやたらと成績が良かったがあれは
還暦の前祝いだったと思っている。
今年は、
>>芭蕉翁献詠俳句〈一般の部〉
【櫂未知子選 入選】
田水張る昔琵琶湖の底の里(伊賀市、坂石佳音)
【井上康明選 入選】
田一枚雲雀のうたの鋤き込まる(伊賀市、坂石佳音)
>>全国俳句大会
【井上康明選 入選】
しぐれ忌や陶の翁の思案顔 坂石佳音
という結果で、あらら、還暦のお祝いもしっかりいただいた。
午後の句会の後井上弘美さんに挨拶をしたら
「去年の穭田の句、忘れられないわ」
とお声がけいただいた。
そういえば今年の献詠入選句も両方とも田んぼの句、
「もう田んぼしか詠めない気がします」
と答え二人で笑った。
今年も井上康明主宰にお会いでき、選もいただけてありがたい芭蕉祭だった・・・
と、先のLINEの返事を送ろうと思いつつまだ送ってない、
ごめんなさい。
午後の句会に一緒に参加したせんせいの句会の代表の句も入選。
来年は一緒に行きましょうね副代表、仕事の後のラーメンはいかがでしたか?
行列の先のラーメン小鳥来る 佳音
月代を見遣る眼の翁像 佳音
またのちほど。
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