よべの月 晦日
10月20日(旧暦:八月二十九日(晦日))
八月晦日、
21日の夏萩句会で芭蕉翁献詠俳句の句集を
頼まれたので芭蕉翁記念館に寄った。
せっかく寄ったのでもう一度展示品を拝見。
すでにあれこれ入れ替えがあったのか、
思っていたものを見ることができず少し残念。
表に出れば池には季節外れの未草が一輪
白い花を咲かせている。
木の根元には突然顔を出した茸たち。
残暑残暑と思っていたら朝夕はぐっと冷えるようになり、
秋はしっかりと伊賀に坐っている。
くさびらのここまでかちできたといふ 佳音
バタフライ・エフェクト秋の未草 佳音
ここまで書いて昨年の晦日のブログを振り返ると、
「10月に入っても日中はまだ暑い日があるおかしい秋、
わたしが子供の頃は真夏に30度を超えると
大騒ぎだったものが今は30度が涼しいなんて
この先どうなるのだろう。
朝夕は涼しいを通り越して肌寒く、そうなるとわたしは
洟をかむしかないのです。」
となっている。
昨年の晦日近辺もいきなり朝夕が冷えたということで、
旧暦で暮らすと毎年ほぼ同じ日に同じことを実感する。
ちなみに今年のわたしはとても用心深い。
ちょっと冷えたら頸や手首足首にあれこれ巻いたりもちろん暑いと思えば脱いだり、
周囲の服装に惑わされず自分の体とその周りの声を聴いている。
実はこれを書いている今『半纏(綿入り)』を着用。
気温差にすこぶる弱いアレルギー持ちのわたしが
洟をかまずに済んでいるというのはありがたいことで、
この事象はやはりドクターカバヤネン氏に報告だな。
いらないかしら、そんな報告。(笑)
>゜))))彡
これは10月21日(旧暦九月朔日)に書いている。
今日はレモン彗星や流星群がよく見える日らしい。
新月なので夜空が暗いのも良い。
夕刻から何度も外に出て空を見るが星が無い、つまりは曇っているということ。
ああ、せっかくのチャンスなのに見たいなぁ。
日と月の逢瀬の夜さり星流る 佳音
次は十三夜に。
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