よべの月 二十六日
9月21日(旧暦:八月二十六日)
台風になりたげな雲秋小寒 佳音
天気図のぐるぐるは不穏な感じだが、
空がきれいで上ばかり見ている。
だいたいこの頃になると一気に空が澄んで、
雲の白と空の青の対比が美しさを増す。
そして写真を撮るのだが、
空の広さを一枚におさめられたためしがない。
たとえばひたいとひたいを合わせたら見たものを
共有できる、そんな時代がいつか来るだろうか、
いつかくるかもしれないなぁ、
でも昨日のあの空は
永遠にわたしだけのものなのであります。
はい。
誰がまはすカラン二十六夜月 佳音
またあした。