よべの月 二十一日
9月23日(旧暦:八月二十一日)
選択的夫婦別姓蚯蚓鳴く 佳音
坂石佳音と名乗っている。
これは姓も名も俳号で姓の説明はすでに終わっていたかと思われるが
婚家のものでも旧姓でもない。
大昔結婚するときに別姓という考えはなかったが、
新しい姓を二人で名乗るというのもおもしろいとは思った。
実際には結婚する時点で釣り人の姓を名乗らないことは有り得なかったし
(彼は長男の長男。息子を産んだ日には「長男の長男の長男が生まれた」と言われた。)
もしそうしようとすればかなり面倒なことになるようだ。
それは現在もあまり変わらないらしい。
>゜))))彡
書類の自署欄に土偏から書き始めてしまうことが多発しているこの頃、
俳句を始めて俳号を自分で勝手に決めて二十数年、
「パチッ」とスイッチを入れ替えるように戸籍名と俳号の自分が
出たり入ったりしていたが、
現在わたしの約28兆個の細胞の主に手のあたりが自分を坂石佳音だと思っているらしい、
なんだかおもしろい、おもしろいなぁ。
宵闇が牛乳箱に籠城す 佳音
またあした。
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