よべの月
2025年9月22日は八朔(旧暦8月1日)でした。
今年も1か月間、わたしの遊びにお付き合いくださいませ。
昨夜の月を詠むから『よべの月』です。
よべの月朔日
9月22日(旧暦:八月朔日)
朝、モップをかけていると突如大きな電子音。
数日前に久しぶりにプリンを作ったら楽しかったので
今日も作ろうかと鼻唄交じりのところに
いかにも危機という雰囲気の音だがこれは何?
ちょっと考えて、遠い記憶の底からその音を
引きずり出せそうになったところで
天井近くからもう一度、ああ、火災報知器だ。
八朔や火災報知器哭く二度哭く 佳音
別に煙に反応したわけではなく、(まだ何も焦がしていないので)
電池切れを告げた様子で、ひとまず消音ボタンを押す。
ああ、びっくりした。
「びっくりした」といえば昔々ご近所さんの小さい人が
コメディアンのギャグの「びっくりしたなあ、もう」を
「ぶっくりったなーもー」と云っていたのを思い出す、
もちろんわたしもかなり小さい人だったのだけれど。
友人が馬の話をよくしてくれる。
ビックリシタナモーという名の競走馬のことを
彼女は知っているかしら。
明日会うので聞いてみよう。
新月やプリンカップの底に闇 佳音
火災報知器は電池を抜かれ、
プリンカップの闇は白日の下にさらされましたとさ。
またあした。
※ブログには写真が複数あります https://ameblo.jp/chez-kanon/