よべの月 十五日
10月6日(旧暦:八月十五日)
秋乾き天袋より鶴と亀 佳音
断捨離、断捨離、
色々なものが出て来て処分、処分、
松竹梅もさようなら。
紋の入った風呂敷はテーブルにかけて使おう。
秋乾きと秋渇きは同じだろうか違うだろうかと
昔某BBSで清水哲男さんとお話しした。
どんな結論だったか忘れてしまったけれど、
こんな感じかしら。(どんな感じやねん)
空いた天袋には外した日よけシート8枚を収納。
11時、ブックスアルデへ。
5月末に閉店した職場の本店での勤務を勧めてもらっていて、
その相談と書類の記入をしたり。
しばらくの無職の自由が終了するとはいえ
ゆったりと働かせて貰えそうでありがたい。
17時、ハイトピアへ。
『月の宴』の準備から参加。
念のため早めに出たらとても早く着いてしまった。
早い時は待てばいいだけ、待つのは得意だ。
明月を見たてふ媼らの眼 佳音
踊り場の大板ガラス三五月 佳音
この宴の本来の主催者池澤素直氏が5月に逝去
お世話になった彼を偲んでの月見の宴は
みなさまの心遣いによりほぼ今まで通りの進行だった。
ただひとつ足りないのは池澤氏の存在。
いつも通り参加者の俳句を選する我々三人の選者は
亡くなられた方を偲ぶみなさまの句の短冊を並べ
悩みに悩んで選句した。
そして自分たちもそれぞれ彼を想い句を詠んだ。
<献詠句>
名月を連れて来たぞといふ笑顔 佳音
夕刻見えていたという月が、帰路には雲居。
参加していたせんせいの句会の二人と空を見る。
ひとりが「無月ですよ!」と云い、
月が見たい私は「まだ見える」と抵抗をしたけれども
彼らと別れての帰り道はたしかに無月だった。
でも大丈夫、
今日は中秋、でも満月は明日だから、
明日の真ん丸の月を楽しみにしよう。
獣立つけはひ無月の道の傍 佳音
またあした。
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