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スレッドNo.87

謎のブレーカーについて

バックルームズがクラークの精神世界だという解釈を前提に。
バックルームズを見つける前に電気屋を呼びつけてブレーカーの確認をする描写。
ブレーカーとは電気の使いすぎやショートなど、異常が発生した時に自動的に回路を遮断して、それ以上の災害を起こさないようにする安全装置である。
このブレーカーがクラークの脳と解釈する。脳は、電気信号によって様々な情報を伝達するもの。電気屋は、普通のブレーカーに異常は無い。だが、どこの回路にも繋がっていないブレーカーがあると言う。存在する事が異常である赤色のブレーカー。これはクラークが気付いていないが存在している脳の中の部屋で、それをクラークはオンオフする事で回路が繋がってしまった。照明がひとつだけ不自然に薄くなるのは脳の部屋に何かが伝達されたということ。
そしてその日の夜に観ていたテレビCMを観ている時にあの空間がテレビに映り、店の電気がチカチカと不気味に点滅する。これは嫉妬とストレスが臨界点に達した瞬間であり、電気が消灯しなかった事から、ブレーカーが壊れて遮断出来ずに、脳がショートしたという表現。これが、後に出てくるキャプテン・クラークの発現である。暴力性と破壊欲求が脳を支配した瞬間だと感じた。おかげでアルコール依存症である事も忘れ、リミナルスペースの図面(殺人計画だと思っている)を正確に描く事に没頭している。
後にカップルの2人を招き入れる。失踪という事になっているが、冷蔵庫に女の頭があるという事から、やはり殺人を犯している。
セラピストとの最後のやり取りは殺人を犯した自分が赦されたかったが、はっきりと拒絶される。ギリギリで耐えていた正気が怒りに飲み込まれ(食べられ)キャプテン・クラークとして仕留める行動に移ったが抵抗され逃げられた。
インターネットの都市伝説、お店の照明、脳の電気信号、リミナルスペースの蛍光灯。電気に関係するものが多く、個人的にこじつけざるを得なかった。

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