MENU
305,887

スレッドNo.1055

八重櫻塩漬白湯へ雪催

コロナワクチンが行き渡ったせいか高熱のコロナの症状が出なくても平熱でコロナに罹るケースが増え、風邪かインフルエンザかコロナか判別できない事態に、同僚も風邪かと思ったらコロナというケースが出て来て、ひとりぴんぴんしているわたくしが代理でお客の介護をすることが増えて多忙を極めており、なかなか顔を出せずにここのところ御無沙汰です。

子どもが小さかった頃は抱っこして風邪をうつされたりしたことはあるが、これは子どもを持つ親なら是非無いことで、同僚も子どもにうつされるケースが多いが、もうわたくしの子どもたちは巣立っているので、仕事で風邪引きさんやインフルエンザ患者やコロナ患者と接触するのは仕事柄仕方がなくても、ヘルパーとしてマスク、手袋、うがい、手洗いの公衆衛生は怠らないし、濃厚接触にならない距離はお客との間に取るので幸い今のところわたくしは濃厚接触者に指定されてもPCR検査は陰性なので、随分前のインフルエンザが猛威を振るったときもタミフル投与の重篤者はわたくしのお客だけは入院に至らなかったせいか、重篤者が出るとわたくしが担当することが多い。なぜわたくしだけ罹患しないのかはわからないが、どうも昭和の貧乏暮らしで黴菌や有害物質の中で育った世代は抗体が出来ていて免疫力が強いのではないかと思われる。というのは病院嫌いの医者嫌いで薬嫌いの者が多く、ワクチンすら打ったことが無い者ばかりなので田舎育ちは医食同源に近い食事だったからという共通点と、何より人付き合いが悪く、友だちも鬱陶しいのでほとんど家族だけで遊ぶので交際範囲の狭さではソーシャル・ディスタンスは実に広大と言えるからではないかと思われる。電車もバスも使わず自転車で走り回るヘルパーで、お客はほとんど自力で歩けない人たちばかりだから、彼らが病院や施設でうつされない限り罹患する確率は低いのだろう。もうコロナが騒がれてから三年になるが、わたくしの暮らしは全くコロナ以前と変わらない。

今日は八重櫻の塩漬をいただいたのでひとつ白湯に浮かべて香りと櫻の味わいをほんのりとした塩味でいただいた。くださったのは生花の師匠なのだが、老女は箸でつんつん八重櫻の塩漬をつついて花を広げていたので笑ってしまった。櫻の塩漬は白湯の中に落として静かに花びらが広がるのを待ってからその香りと味わいを楽しむものだからだ。

  つんつんと櫻塩漬つゝきをる

と詠んでやったら、あら、はしたないと無自覚でやったらしく笑っていた。気持はわかるが。(*^▽^*)ゞ。

写真は青鷺の子どもと池の枝で昼寝の真鴨の雌(雄に比べて地味)。

引用して返信編集・削除(未編集)

このスレッドに返信

このスレッドへの返信は締め切られています。

ロケットBBS

Page Top