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スレッドNo.2618

牛日のもつ煮は口を猛進す

>煮あずきをたつぷり加へ雑煮かな ハジメ2018

ん?それはお汁粉だっぺよお、と思ったら、

>気分変へ透き通る汁雑煮椀 ハジメ2018

で、ひと安心。(*^▽^*)ゞ。

わたくしは元旦は関東風のお澄ましの雑煮で、二日が京風白味噌の雑煮です。関東風は焼いた餅の香ばしさが元旦だけの味わいです。東男の関東風は昆布出汁に葱と人参の細切りに鶏肉と蒲鉾と焼き餅、京風は昆布出汁に白味噌を溶いて丸餅はそのまま焼かずに煮て柚子をちらし三つ葉を輪にして乗せていただく。どちらもおいしい。結婚するまでは関東は搗いて伸ばした板餅を長方形に切って焼いて入れますが、京女のカミさんに「なんで正月早々角のあるもん食べなあかんの」と言われて確かに神棚の鏡餅も丸餅だと、丸餅にしていますが、東京には丸餅売っていないので買いに行くのが大変。(*^▽^*)ゞ。

四日の仕事始めではお客が焼きそばを食べたいというので正月らしく餅を焼いてそれを小さく切って一緒に醤油焼きそばにして炒めて青海苔と紅生姜を散らしたら、この食感のもちもちずるずるかりっもちもちの食べ応えが楽しい美味しい予期せぬ出来事。(*^▽^*)ゞ。

五日の今日は牛日なので七草粥、は不味いので一年に一度冬だけ出回る牛の臓物を買い占めて牛物煮込み。小腸の物は豚よりも大きくて脂身が綿のように覆っていますが煮ているうちに脂が溶けて、キャベツ、白菜、人参、玉葱と混然一体となり、醤油と味噌と酒を適宜入れ、ことこと煮ては冷まして味を入れ、三度ほど繰り返すと入歯のわたくしでも食べられる柔らかさになり、一味唐辛子をかけてはふはふ頬張れば口中牧場の如し、図体のでかい牛の味の甘みが溢れてオーソレミオを歌い出す。モ~。(*^▽^*)ゞ。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年01月05日 15:41)

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