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スレッドNo.2841

内裏雛いつでも姫を守るなり

お雛様の並べ方は京都式と関東式があって京都式は左上位で向かって右が男雛、関東式は西洋式で向かって左が男雛になっているが、わたくしは昔から京都式で理由は男雛は左腰に帯刀しておりこれは賊から姫を守るために抜刀しやすいためで、右だと抜刀する時に姫を傷つけてしまうからだ。女子どもを連れて歩く場合、男が外側を歩き危険から弱き者を守るのと同じことで、自動車に乗る時も子どもは運転手の後ろの席が最も安全だからというのも同じで、強き者が弱き者を守るのは当たり前で、勿論強い女はいるし弱い男もいるが、強い赤子も子どももいないのだから弱き子を親が共に守るのが当たり前だということだ。どこの神社だか忘れたが「四才までは神の内」という言葉が書かれていて、わたくしに神仏信仰はないが本当にそうだと思った。四才まで可愛がられて育てられた子どもは長じてもあたじけない 大人にはならない。それは甘やかすということではない。いつも見ている見守っているという安心感を与えるのが可愛がるということだ。

写真は横浜関帝廟の仔を守る獅子像。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年02月26日 20:03)

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