きっこさん、兎波さん、皆さんこんばんは。
「冬の大三角」とは、冬に南東の空に輝く「オリオン座」の赤いα星ベテルギウス、その左下の星空の中でいちばん明るい「おおいぬ座」のα星シリウス、ベテルギウスの左にある「こいぬ座」のα星プロキオン、この三つの星が作るほぼ正三角形のことで、はくちょう座α星デネブ、わし座α星アルタイル(彦星)、こと座α星ベガ(織姫)の細長い三角形の「夏の大三角」と並ぶ星群、だそうな。パーキンソン病で歩行の困難な埼玉県のお客から教わったが、わたくしの住んでいる杉並区はビルが多いので金星のビーナスぐらいしか見えない。子どもの頃は故郷の茨城の那珂湊から天の川も見えたが、今はよほど田舎の山の上にでも行かないと見えないだろう。わたくしの体験ではアメリカのコロラド公園近くの民宿からハンモックに寝そべって見た星空が天然のプラネタリウムで天の川もはっきり白く見えた。アラスカのフェアバンクスのオーロラ観測所から見た夜空は北極まであと100キロちょいの場所だったから北斗七星が真上に斜めではなく縦に立って見えて柄の部分が掴めそうだった。
わたくしは今年は年末年始の休みもなくてヘルパーの仕事が入っているので(箱根駅伝の山登りだけは客先のTVで見たいなあと思うのだがお客の容態次第だなあ)スマホからのぞくだけになるかも。
写真は横浜中華街の龍の提灯。辰年だからというわけではなく来年も蛇の提灯になるわけではありませんが。
合計4399件 (投稿4368, 返信31)