おはようございます。
きっこさん、猫髭さん、皆さん明けましておめでとうございます。今年もご指導よろしくお願いします。猫髭さん、介護職は気が抜けませんねえ。そのご努力に頭が下がります。美味しいという食欲があれば大丈夫というお言葉に力をいただけます(^^)。
スマホから。明けましておめでとう。今年も宜しく。と言っても、わたくしは今介護の仕事中で、寝たきりのひとの看取りで、正月は斎場が休みなので、なんとか三ヶ日は持たしてくれという身も蓋もない話だが、実は初めてではない。容態が危ないという場合、自宅で亡くなった場合、警察が最初に入るのでこれを避けるため、医者の立ち会いが必要になるので生死を見極める目を持ったヘルパーが重要になる。誤嚥や入浴時のヒートショックや転倒による事故は注意すれば防げるので、何度もそういう危機を防いでいるわたくしに白羽の矢が立つのである。父母の死もわたくしが看取っている。肉親の介護をしたことで、わたくしは介護の技術を日本初の養老院を作った浴風会に通って学んだ。ヘルパーになってはや十年以上になる。高齢者や障碍者の場合、誤嚥や入浴や発作や低血糖や便秘による「事故」は命に関わるので、ちょっとした兆候を見過ごすと、見逃した家族やヘルパーの心の負担は重くなるので、わたくしのような死に何度も直面しているヘルパーは重宝されるというわけだが、寝ずの番になるから徹夜も辞さない体力と冷徹な心を要求されるので正直しんどいが、どういうわけか土壇場で乗り切っているから、仕方がないねえ。
とはいえ、今日はお客に餅無し御雑煮(上等な蒲鉾ときっこさんの年越し蕎麦のアイディアを真似て姫鳴門を使った)を作って喜ばれたから、まあ、生きる気力はよみがえった気がする。明日はポトフを作ってあげよう。人間も動物も美味しいという食欲があれば絶対大丈夫だから。
きっこさん、みなさんこんばんは。
猫髭さんはじめみなさんにご心配をかけた一年でした。
来年は明るい句を詠みたいです。
佳いお年をお迎えください。