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スレッドNo.350

銀鮭の群のぼりゆく銀河かな

皆さん、こんばんは。

「デカンショ節」は兵庫県篠山市に江戸時代から伝わる「みつ節(せつ)」という民謡がルーツであり、大正時代には「デッコンショ節」と呼ばれていたそうです。
後に、この歌が学生たちの間に広まって行く過程で、「デカンショ」という掛け声が「デカルト、カント、ショーペンハウエルの略である」という説が流れるようになったと言われています
他にも「出稼ぎしよう」の意味だという説など、諸説あるようです。

あたしが仲良くしているバンド「ソウル・フラワー・ユニオン」の中川敬さんの別ユニットのチンドン・バンド「ソウル・フラワー・モノノケ・サミット」のデビューアルバム「アジール・チンドン」(1995年)では、この「デカンショ節」を革命歌「デモクラシー節」としてカヴァーしています。
機会があれば聴いてみてください。


>古書本に銀杏落葉のしをり在り 兎波

ずっと欲しかった古書をようやく見つけて買って来て、わくわくしながら読み始めたら、いちょうの葉が栞代わりに挟んでありました。
前の持ち主が、この本にそそいでいた愛情を感じるとともに、この本を手放さなければならなかった事情も気になります。
でも、どのような事情があったとしても、今は「私の本」なのです。
前の持ち主のぶんも、大切に読んで行きたいと思います。
こうした兎波さんの古書に対する愛情が、とても良く詠まれていますね♪

この掲示板は、それぞれの生活をまっとうしている人たちが、「俳号」という「第二の自分」もしくは「本当の自分」として、気の向いた時に顔を出し、ゆるゆると「人生の余白」を楽しむための「座」です。
そのため、あたしは、個々の座友の個人的なことには、できる限り触れないようにして来ました。

でも、いつも聴いているラジオ番組が、能登で陶芸家として活躍している兎波(十七波)さん(かつての眠兎さん)と、写真家として活躍しているお嬢さんの乃波木(のはぎ)さんのことを取り上げたので、あたしはそろそろ触れてもいいかという気持ちになりました。

すでにご存じの人も多いと思いますが、ハイヒールの大切な座友の一人である兎波さんは、オリジナリティーを開花させた素晴らしい陶芸家であり、その生き方そのものも理想的な素敵な女性です。
ご本人には無断でリンクしてしまいますが、以下のサイトで兎波さんの暮らしを紹介していますので、ぜひご覧ください。
https://nototown.jp/column/nakatonami/

引用して返信編集・削除(編集済: 2022年08月28日 21:40)

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