たつぷりと水張る桶の今日の月
きっこさん、みなさんこんばんは。
きっこさん、思いもよらぬ拙句へのアドバイス、鑑賞ありがとうございました。
三句ものきっこ特選に嬉しくて舞い上がってしまいました。
助詞の使い方のまずさは当初から今も変わらず恥ずかしい限りです。
きっこの「ハイヒール句会」に参加させていただいたころですから、もう十数年近く
前の事になりますが渡辺夏紀さんの「地震百句」を掲載してくださり、その時はこんな
状況下でよく俳句をよめるなあ。と初心者の私は思ったものでした。
能登地震で渡辺夏紀さんのことを思い出し、俳句をたしなむ人の誰もが経験できることではないし
私も詠んでみようと思いました。渡辺夏紀さんの百句には敢て目を通さず詠み続けました。
影響を受けてつられて似たような句になってしまうような気がしたからです。
でも、あの時きっこさんが渡辺夏紀さんのお句を紹介してくださらなかったら、震災を詠んで見ようとは
しなかったと思います。彼女の明るく前向きな句の印象が残っていて自分も俳句でそんな気持ちになれると
いいなと思いました。
春隣子らが世話する被災猫
↓
春待つや子らが世話する被災猫
と推敲しました。
深夜にもかかわらず早速の書き込みありがとうございました。