おとめ座のスピカへ燕帰りけり
皆さん、こんばんは！
ここではあまり政治的なことは言いたくないのですが、9月1日という関東大震災のあった日に、発生から8カ月を迎えた能登地震の被災者の「8カ月も経ったのに未だに水道も出ない。私らは国から見捨てられたのか」という声をラジオで聴き、総裁選に明け暮れている自民党政権に改めて怒りが混み上げて来ました。
でも、ここは俳句という純粋な文芸の場です。
兎波さんも触れてくださいましたが、あれほど大規模だった阪神淡路大震災を詠み続けた渡辺夏紀さんに負けないように、大きな災害から小さな身近な出来事まで、あたしたちはできる限り主観を排除して、日記のように淡々と詠み続けましょうね。
その時には辛いかもしれませんが、何年後かには古いセピア色の写真を見るように、必ず懐かしくて大切な思い出に昇華していますから。
それから句念庵さん、あなたは旧仮名ですから「願いごと」ではなく「願ひごと」ですよ。
ちょっと目を離すと気がゆるんでしまう句念庵さん、これじゃ、あたしがもっとチョクチョクと顔を出さないとダメですね！（笑）
きっこさん、こんばんは。
うーん、ご指摘通リ。迂闊でした（笑）
なんとか座なんて話になるときっときっこさんが出てくるんじゃないかと思い仕掛けてみましたら案の定でした。図星でした（笑）。またちょくちょく出来てはいよ！（＾＾）
