♪うちの女房にゃひげがある
投稿日: 2月21日(土)00時37分1秒
パピプペパピプペパピプペポ~うち~の女房にゃひげがある~♪
これ古賀政男の作曲でわし歌えます(笑)。ドリフなんて若ぶるなよお(笑)。「ああそれなのに」なんて五歳にして英語で歌えた(笑)。
Ah nevertheless nevertheless I'm so angry I'm so angryって、流行ったんよ、五十年以上前は。ひとみさんが生れる前ですが。
ひとみさんからプレゼントされた当事者としては、古賀政男の歌が頭にあったのと、カーメン・マクレーじゃないがほんとにうちの女房は髪がコワイので笑うたわけですが、先週大阪出張の折、道修町にある大阪支社が來山生誕の地と知り、かつわしが芭蕉よりも好きな鬼貫の友人と知って驚いていた矢先です。
來山は、『今宮草』 『續いま宮草』 『津の玉柏』 『十萬堂來山句集』 『再興木葉駒』が代表句集と現地の史家が言うていたので、ひとみさんがわしにプレゼントしてくれたのが原型でしょう。子孫が朝陽学院理事長で、全集が朝陽学園から出ているとのことなので、調べればどちらが先かはわかると思います。我が書斎をあさりちゃんした限りでは、きっこさんが罵倒していた大岡信(笑) の『百人百句』に「猫の恋」として出ていますが、典拠が『近世俳文俳句集』なので、孫引きで化けたか、來山が推敲したかだと思いますので、その前後は、こ れは匿名さんに調べてもらうことにいたしやしょう。匿名さん、よろしくね。国会図書館ならあるよ。