ハードルを練習したいです
9/16の練習
こんな場面がありました
全体練習の1時間が終わり、自分で種目を選んで練習するときのこと
「短距離を選ぶ人はスタート地点へ。走り幅跳びをする人は砂場へ」
いつものように選手にそう説明したら・・ある選手が言いに来ました
「ハードルを練習したいです」
ハッとしました
わたしはトラックにハードルを並べて準備していたのですが、選手に告げるのをうっかり忘れていたのです
あわてて追加指示を出しました
「ハードルに挑戦する選手は8レーンへ」
すると何人もの選手がどんどんやってきたのです
もしもこの選手が「ハードルをしたいです」と言いに来なければ、みんながモヤモヤしたまま練習の終了時刻を迎えていたかもしれない
OJACは『選手が自分で成長する』クラブでありたいと願っています
その第一歩は、自分の思いを伝えること
それを実感した日になりました