陸上クラブのバトンパス
11/18の練習。
高学年はリレーのバトンパスに挑戦。選手の皆さんはいきなり「バトンパスの練習をします」と聞いて驚いたと思います。
何事も経験
基本的なテクニックを指導後、選手が二人組になってやってみます。
刺激を与えるために、途中でコーチはある言葉を投げかけます。「この30mのテイクオーバーゾーン内で、バトンパスが完了するタイムを測ってほしいペアは申し出て」
立候補してタイムを測る選手たち。だんだんタイムが縮まります。すると表情が明るくなる。活気が出てくる。
『記録』の向上が『やる気』の向上につながります。
学校の運動会でリレーのバトンパスは経験済みとはいえ、陸上クラブのバトンパスはかなりスキルが異なるので戸惑うことも多かったはず。
ですが、個人種目だけになりがちな陸上競技の中で、『仲間の力』を一番感じられるリレーの練習をこれから増やしていきたいです。