46歩の意味を
ゴールデングランプリ陸上をテレビで見ました。わたしは100mの決勝の画面を見つめながら数えていました。
一体何歩で100mを走り抜くのか
世界トップクラスの選手は46歩でゴールしました(数え間違いならゴメンなさい)
小学生陸上選手にこれを教えたとしたら・・『100mを46歩で走ったら速く走れるよ。だって世界トップの選手がそうなんだから』
こんなナンセンスな指導はありえません
身体のサイズがちがう
筋力がちがう
何もかも違う
でも
わたしたちコーチはつい陥りやすいのも事実
中高校生ぐらいの選手にふさわしいフォームを、練習メニューを、小学生に伝えてしまう罠に
9秒台で走るカーリー選手を見つめながら、そんなことを思っていました