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スレッドNo.40

日本学術会議問題を考える(1)・・・多様な意見があっての学術会議だ

日本学術会議会員の会員任命問題が世間を騒がせている。菅総理は理由を開示することなく、6名の被推薦会員の任命を拒んでいる。報道によれば、この6名の学者はかって、反政府的な言動があったとのことだ。
そもそも、多様な意見・考え方に基づいて議論し、結論に導いていくのが民主主義のやり方である。反対意見には議論をもって自分の意見を主張すればよい。学術会議には自由な議論の場があるのか。あるとして、この問題を考えてみよう。そうすると、右であれ、左であれ、中道であれ百花繚乱、種々雑多な意見があって、その収れんした会員の総意が政府に対する意見具申になっているのではないか。釈尊は偏った考え方を偏見として否定された。偏見は相手意見を認めない事によって、偏見となる。
自分にとって耳の痛い話であっても耳を傾ける。それが、大人の対応というものである。
菅総理は6名の任命拒否を撤回しなければならない。自民党には多彩な人材が集まっている。いかなる批判にも耐えうる組織としての強靭と奥深さがある。総理の再考を願う。

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