価値ある準優勝
8/10、第47回 関東中学校軟式野球大会 茨城大会決勝戦が行われました。
東海大浦安中等部は駿台学園中学と対戦。0-3と惜敗し、関東大会準優勝となりました。
＜決勝戦＞
駿台学園中 ０００ ００１ ２＝３
東海大浦安 ０００ ０００ ０＝０
東海大浦安中等部準優勝おめでとう！
決勝戦の敗戦は悔しかったけど、私はこの大会での準優勝、非常に価値のある成績だと思っています。
7/3に行われた全日本の関東予選会、あと1勝での敗戦から、一週間後には夏の大会が始まりました。
実はその初戦を見た時、かなり心配しました。推測ですが、選手達全員気持ちの切り替えが出来ていない。
無理もありません。敗戦から一週間後に切り替えて夏の大会頑張れ？ 大人でも難しい。
市川・浦安地区大会を苦戦しながらなんとか県大会へ出場。そこから選手達は蘇りました。
選手達の精神的な頑張り・成長もあったし、監督・コーチの選手達を導く指導はさすがです。
そして関東大会。酷暑の中、本当よく頑張りました。
全中出場決定戦だった2回戦、押し込まれながらも全員で守り切った試合は、本当に感動的でした。
そして決勝戦、先発投手はこれまで1塁を守っていたキャプテンでした。
彼は1年生大会では投手も務めましたが、以降、公式戦で投げたという記憶はあまりありません。
そんな彼が、強豪駿台学園打線相手にノーヒットピッチング。彼の可能性の誕生です。
これはチームにとっても財産になるし、彼にとっても今後の野球人生に大きなプラスになるでしょう。
○2018年全中：東海大浦安中等部 1-2 鯖江中央中学(福井)
○2019年：関東大会ベスト8
○2020年全中：大会中止
○2021年全中：東海大浦安中等部 1-2 東風平中学(沖縄)
これまで全国中学校軟式野球大会には2回出場。残念ながら全国での勝利はまだありません。
今年の全中ではまず全国1勝が目標ですね。
全国相手にどこまで自分達の野球が通用するか？ しっかり調整して大会に臨んで下さい。
一戦必勝100%の力で、出場するからには全国のテッペン目指して頑張りましょう！
さあ、全中でも頑張れ～！ 東海大浦安中等部＼（＾０＾）／
