チョコより甘い二人
シャナさん、万里さま。
金星サブキャラアンケート(笑)にお答え頂きまして
ありがとうございます〜!それぞれにバックグラウンドがあり
やはり魅力的なキャラが多いから好みも様々ですね(*^^*)
お料理男子のプリン夏草くんや、飴ちゃんさしてる暁玲さんも、
私も好きでしたっ。あれ?何故かゆすたすちゃん目線だわ;;
お陰様で九州も、大寒波の影響は和らぎつつあります。
そんなこんなでラフ画のチュー直前の二人(*´ω`*)に、
バレンタイン妄想脳がうずうずしてしまった勢いで
『Lovers』の、おまけ妄想を貼り逃げさせて下さいませ。
ラストエピソードの直後の二人です。
あまりにも短いので、こちらに直貼りで失礼しますm(__)m
目を覚ますと、胸の辺りに心地好い温もりがあった。
腕のなかの恋人は、深く寝入っている。
ベッドサイドに灯したままの灯りが、
閉じた睫毛の長さや、うっすらと残る涙の跡をうつしだす。
(無理させたか…?)
そっと頬を包み込み、親指で彼女の目許を辿る。
ほんの数時間前、初めて体を繋いだ余韻。
それは、身体的な満足もさることながら心の充足が大きく、
龍は、柄にもなく感動を覚えていた。
(起きて、目の前にこいつが居る。)
悪くない。
こんな穏やかな時間。
こんな間近の温もり。
(悪くないな。)
本当は『悪くない』どころか、『すごく良い』訳なのだが、
龍のなかの妙なプライドが自分自身にも見栄を張る。
その癖、すぐさま胸中で弁解していた。
(仕方ない。ライバルだった期間が長過ぎたんだ。)
勿論、その関係はこれからも続くし、
きっと彼女は、歌手として益々脅威的な存在になっていくだろう。
ただ、昔と明らかに違うのは一蓮托生ということ。
ライバルであると同時にベストパートナーでありたい。
そう思う。
「ん…」
遊が、小さく身動ぎした。
「まだ寝てろよ。」
密着した素肌の温もりを逃すのが惜しくて、
低く囁き掛けたが、ゆっくり瞼を上げた遊はふわりと微笑んだ。
「…なんか、嬉しい。」
夢見心地に呟いた遊が、龍をうっとり見つめた。
「起きたら、こんなに近くに居るなんてさ。」
無防備な本音を漏らして、男の胸へ顔を埋める。
照れることもない素直な吐露は、一瞬で龍の心を甘く溶かした。
遊を胸にしっかりと抱き込んで、
顔を見られないようにするのが最後のプライドだった。
「俺も、そう思ってた。」
そうして龍は、意地を張ることを放棄した。
ぺこさん
うわぁぁ おまけが〜おまけが〜(≧∇≦*)
甘〜い二人だぁ!甘くてとろける〜(´艸`)
ありがとうございます!
(「Last Episode」 の END後に追加しておきますねv)
うわぁ〜い(*≧▽≦*)ノ
チョコより甘々な万里さんのラフ画とぺこさんのおまけの二人にとろけそうです〜
自分のプライドを自覚して、自分でつっこみ入れる龍が何だか可愛い( *´艸`)
もうもう、嬉しいです!ありがとうございます♪
そしてそして、「金星特急」読了〜
途中やはりたまらず砂ユシーン先読みをしてしまいましたが、物語そのものも、奥が深くてすっごく楽しめました(^O^)/
シャナさん、素敵な作品を紹介していただきありがとうございました♡
久々に、長編小説読破しました。
ちなみに、お気に入りのキャラですが、私は圧倒的にアルベルト殿下なんですけど…(もしかして少数派?)
冷徹なようで意外に情が深いところとか、最期の潔さとか…初恋エピには胸キュンでした。
あと、外伝の夏草三月編には涙、でした(/_;)
夏草ちゃんの鍋プリン食べたい…
シャナさんのお話で思い出しましたが、ソルジャーボーイの連載が終了してから7巻が発売されるまで1年くらい間があったんですよね!
巻末の「翡翠の森」、とっても好きな作品なのですが、当時は「7巻いっぱいいっぱいまでソルジャーボーイを描いてほしかった〜」と悶え転がる思春期の少女(←私)がひとり…という状況でした(笑)
万里さま
わおっ。END下の追加、ありがとうございます!!
バレンタイン妄想脳とか言いながら、イベントは何も
絡んでおりませんが…実は、書ききれなかった裏設定で
龍のドラマがクランクアップしたこの日は2月14日でした。
なのに、遊ちんは他の男に素敵な笑顔を振り撒いていました。
こりすさん
読了お疲れ様でした〜。えっ?アルベルト殿下ですか!?
し、渋いですね。笑 でもラストの「本望です」は確かに
ちょっとカッコよかったかも(*´ω`*)
私も当時七巻を読んだとき似たようなことを思いました。
翡翠の森のページ分使えば、せめて亜久津夫人フラグの
回収と、二人のキスシーンぐらいは拝めたんちゃうかと。
翡翠の森も良いお話でしたけどね( ̄▽ ̄;)
ぺこさん
さっそく追加させていただきました(^^)/
おお〜裏設定!ありがとうございます。クランクアップ2月14日!うわー!それは本当にチョコより甘〜い二人vチョコより甘〜いひとときですね((≧ω≦*ノノ
こりすさん
私も!7巻については同じですよー
これから男女として向かい合うんじゃん!ここから本筋だよね!?(←当時から相当な妄想脳)
せめて7巻いっぱいまでは描いてぇぇぇぇ〜と悶えまくっておりました(笑)
ぺこさん、おまけの甘々シーン、ありがとうございます♪
情熱的なベッドシーンもいいけれど、こんな人肌を感じる甘幸せなシーンもいいですよねぇ。
ガッツリとメイン料理の後のデザートは別腹的な。( ̄m ̄* )ムフフ
こりすさん、眼鏡…いや殿下がお好みですか。
性格のひねくれ度はダントツでしたねw
でも揺るぎない信念があって、その為なら他のことは(自分の命も)どうでもいい真っ直ぐさはグッときました。お婿にはノーサンキューだけどw
7巻に思ったことは皆さん一緒ですねー。笑
そう、なんでここで終わって別の読み切りが入るかーーー!!っとね。
だからこそ、妄想にも拍車がかかるわけで。
当時の思春期少女が30年の時を経て更年期熟女になっても、
いや、更年期だからこそエストロゲンUPのためにときめき=妄想が必要なのです!