北海道大学 書香の森企画展示『詠むことと読むこと 交錯する現代短歌』
2024年6月21日まで、北海道大学文学部(文学研究院)1階エントランスホール、書香の森展示スペースで、『詠むことと読むこと 交錯する現代短歌』という特別展示が行われています。
昨日行ってきましたが、小さいながらもとても興味深い展示でした。『エゾシカ/ジビエ』(石畑由紀子)、『センチメンタルに効くクスリ』(岡本雄矢)、『くうそくぜしき』(大塚亜希)、『あるはなく』(千葉優作)、『アスパラと潮騒』(塚田千束)、『花は泡、そこにいたって会いたいよ』(初谷むい)、『盲目の俳句・短歌集』・・・(敬称略)と、歌集が展示され、またこれらに掲載されている歌が幾首か、パネルとして展示されています。
また面白かったのが『短歌おみくじ企画』!!! 展示パネルの前に小さな箱が置いてあり、おみくじを引くと、”誰かの短歌”と出逢えます。しかもグーグルフォームから自分の歌を送れば、それがおみくじになって今度はそれが誰かの元にとどくかも?!
詳しいことは下記のリンクから。札幌近辺の方は、あと一週間会期がありますので、機会があれば是非足を運んでみてはいかがですか? 遠方の方も、グーグルフォームから『短歌おみくじ企画』に参加して楽しむことが出来ます。
下記のリンク先の記事が詳しいです。記事の中に投稿用グーグルフォームへのリンクもありますので、よろしければ覗いてみてください。
https://sasaru.media/article/weather/20240610_002/