怖いですが惹かれます・・・。
冬子さん、ルイーズ・ブルジョワ展のご紹介をありがとうございます。
浅学にしてルイーズ・ブルジョワというアーティストを知らなかったのですが、作品に見覚えがあり、展覧会の公式サイトを見てみました。とても惹かれますが、同時に怖い・・・です。
「どの作品も衝撃的。自己のトラウマを作品として形にする・・・これは苦痛を伴う作業であったと同時に唯一の救いではなかったかと思います。彼女の葛藤は凄まじいものだったでしょう。」・・・ほんの少しかもしれませんが、分かる気がします。私にとって川柳を書くことは、「自己のトラウマを形にする」ものでもあり、苦痛もありますがそれによって癒やされているところもあるので・・・。ルイーズ・ブルジョワの作品を「怖い」と感じるのは、自己の傷とも向き合うように思えるからかもしれません。近くでの開催だったら是非見たかった展示です。またお勧めの展覧会などありましたら、是非こちらで共有していただければ幸いです。