竜王戦防衛!
将棋竜王戦第6局は、106手で後手番藤井聡太竜王が挑戦者佐々木勇気八段を4勝2敗で破り竜王戦4連覇、永世竜王に王手をかけました。この将棋前半は序盤やや挑戦者が優位を保ちましたが2日目に入り竜王がリードしそのまま押し切りました。素人目には挑戦者に大きなミスはなくむしろあわやと思わせる場面もありましたがこれが実力なのでしょうか。
来年は渡辺明、羽生善治に続く3人目の永世竜王と王位、棋聖に次ぐ三つ目の永世達成にも期待がかかります。また、今年失った叡王(通算5期)にも初代としての期待がかかります。