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スレッドNo.5418

四月の余話

桜が多く詠われていた、4月度のみんなのネット俳句会も一段落。
桜前線も北上し、現在は北海道当りが花見とか。
とこで花見の起源とは?
  稲穂の実る様子が、桜の咲く様子に似ていることから、桜の木を穀物の神が宿る木とされ、豊作を祈る事が、花見の起源だと言われている。
 元々宗教的儀式だったと考えられる花見は、平安初期には宮廷貴族の遊びとなり、鎌倉時代以降は武士の間でもはやりだした。
 江戸時代になると、庶民の間でも盛んに行なわれるようになり、これが現代の花見につながっている。
 特に、江戸などの大都市では、女達はきれいに着飾り金持ちも貧乏人も夫々集団を作って弁当をもって出かけ、飲んだり大騒ぎをして楽しんだらしい。

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貴重なご教示、ありがとうございます。やはり、農耕民族ですから豊作を願う宗教的なものから始まったというのは卓見です。庶民が花見を楽しむようになったのは、徳川吉宗の頃と聞いたことがあります。上野の山に桜を植えたのだとか。もっとも豊臣秀吉の醍醐の花見というのもありましたっけ。

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