挑戦者一矢報いる!
将棋名人戦7番勝負第4戦は予想にたがわず大接戦になりました。先日千日手で指し直しの一番先手番は永瀬九段、前半はほぼ互角かやや名人が優位に立っていましたが111手目あたりから急展開目を疑う動きが。 AIの数値が逆転したのです。何がどうなったのかわからぬままに手数が進み118手あたりから両者秒読みに。丁々発止の30手ほどが続いた末に141手で後手番の藤井名人が投了。疲労困憊の両者に見受けました。やはり永瀬九段は第一人者、タイトル戦での藤井との対局も多く若手が伸びる中藤井7冠を倒すのは彼かもしれません。最終局まで縺れてほしい気もします。第6局は愛知県蒲郡市、最終局は山形は天童市で行われます。
次回第5局は5月29日㈭~30日㈮茨城県で行われます。
不覚にも終局まで見ず!
午後9時頃にもう藤井名人の勝ちだと思ってお風呂に入って
寝てしまいました。明日の朝名人防衛の新聞記事を読むなんて
考えて寝ました。不覚!