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スレッドNo.604

中1兄、週2回登校、小4妹自宅にいて、私は不安。

Q 
 中学1年生と小学校4年生の子どもがいます。兄は週に2回くらい学校に行っています。妹は適応指導教室に飽きたようで家にいます。私は「子どもは学校へ行ったほうがよい」という信念を変えたくて、「学歴なんかいらない」という本を読みあさったりします。そうしているうちに、極端な思考に走れない自分に気づき、野田先生の「僕たちのアドラー心理学入門」が子どもの状況に一番寄り添っているなという結論に達しました。友だちから「別の考え方もある」言われて、そうなんだと思い、1週間ぐらい子どもたちにイライラしなくてすむけど、また不安になるということを繰り返しています。このごろ少し自動思考から抜け出しそうです。「楽笑会」も「子育て勉強会」もそのために必要なんです。自分は「自動思考」のお話がとてもよかったです。

A
 ありがとうございます。私、中途半端で生ぬるいんです、いつも。「絶対学校へ行くべきだ」ともよう言わんし、「学校なんかいらねえ」ともよう言わんし、真ん中へんでウロウロっとしてるのが好きなんです。それが結局一番実情に合っているわけでしょう。「学校いらない」主義になっちゃうと、子どもが学校へ行く気になったときに困るだろうし、「学校絶対行け」主義だと、子どもが学校へ行きたくないとき困るだろうし、一番無難に対応できるのは、ボクシングのフットワークみたいにあっちへ行きこっちへ行きしているのがいいわけで、ガチッと固定しちゃうと動きにくかろうと思うから、いつもそんな感じなんです。だからある人には「学校やったほうがいいですよ」と、ある人には「学校やらなくていいです」と言うことにしてるんです。親はいつも子どもを援助するためにいるわけで、子どもの方向を決めるためにいるわけではないから、子どもの決めた方向に向かって援助すればいいんじゃない?

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