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スレッドNo.851

「ジョニーのリンゴ」

Q 
 野田先生はアメリカで“ジョニー”と言われたんですか?

A
 「ジョニーのリンゴ」ね。“ジョニー・アップルシード”というアメリカの伝説があるんです。その人はスウェーデン人かノルウェー人かデンマーク人かのおじいさんで、アメリカ中にリンゴの種を持って回って植えた。アメリカのリンゴの多くは多くはジョニーが植えたものの子孫です。「あなたは日本のジョニーアップルシードで、アドラー心理学というリンゴを持って帰って、種を植えるんだよ」と言われた。だから、こうやって植えています。あまり育ちませんが(笑)。
 浩→野田先生の回答はここまでですが、ネットに詳しく説明がありました。一部を引用します。
 ↓
 ジョニー・アップルシード(Johnny Appleseed、1774年~1845年、本名ジョン・チャップマン)は、アメリカ合衆国初期の開拓者の1人で、実在した人物です。西部開拓期の伝説的人物の1人として、現在もさまざまな逸話や伝説で語り継がれています。
 マサチューセッツ州レミンスターに生まれた(おや?野田先生は勘違いでしょうか?)彼は、成人するとリンゴの種を携えて西部の開拓地一帯(当時の西部なので、現在のアメリカ東部から中西部に当たる)を回り、エマヌエル・スヴェーデンボリの著書を手に新エルサレム教会(英語版)の教えを説きながら、オハイオ州、インディアナ州にリンゴの種を植えて回ったそうです。
 以下のようなエピソードもあります。
 コーヒー豆用の麻袋を外套として着用していた。
 壊れた鉄製の粥鍋を帽子代わりにしていた。
 裸足で町を歩き巡った。
 彼は質素で親しみやすい人柄と行為によって多くの人に慕われ、死後も開拓者精神を代表する人物として数多くの逸話や伝説が残っていて、現在も小説等の題材に取り上げられ、親しまれています。(野田俊作)

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