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スレッドNo.939

こうもり(オペレッタです)    野田俊作

こうもり
2002年09月05日(木)

 午後6時から親族会議があったが、かなりヘビーな内容だった。帰宅してから、口直しに、ヨハン・シュトラウスのオペレッタ『こうもり』のDVDを見た。カルロス・クライバーがバイエルン国立歌劇場で演奏したもので、とてもとてもよくできている。パートナーさんはまだ心理臨床学会にいる。彼女がいるとオペラは聴けない。「なに、そのやかましい音は?」って言われちゃうからね。たしかに、興味のない人にはやかましい音だと思う。鬼のいぬ間の洗濯だ。
 若いころ、オペラが好きな一時代があった。大学時代の友人で、ヴェルディが大好きな人がいて、その人の影響だ。しかし、生のステージは滅多にないし、あっても高いし、一方、レコードやCDは画面がないし、TVからビデオに落とすと画質が悪いし、そんなことで、いつしか遠ざかっていた。DVDを見ることができるようになってから、映画よりもオペラを見ている。多くはアマゾン・ジャパンで買うので、ちゃんと癖を覚えられて、「おすすめ」にずらりとオペラが並ぶ。さいわい品数がまだ少ないので、破産しないで済んでいる。



こうもり(2)
2002年09月06日(金)

 職場のパソコンのしつけの続きをした。何時間かかかって、必要なソフトをセットアップして、カスタマイズが済んだ。今度のマシンはDVDを見ることができる。これまで5台あったのだが、どれもDVDは見ることができなかった。まあ、職場にはいらないからね。でも、新しいマシンは、最初からDVDドライブがついていた。昨日見ていた『こうもり』をテスト用に持ってきた。見ていると、見物人が集まって、「ふうん、オペラってこんなものなんだ。おもしろいね」と言う。かなり仕事の邪魔になったようで、「アドラー」と書くべきところを平仮名で「あどらー」と書いているスタッフもいた。そうなんですよ、セリフの意味がわかると、オペラは猛烈おもしろいんです。しかし、社長が率先して遊んでいてはいけないね。
 終わって、みんなで食事に行ったが、ワルツの旋律が耳について困った。ちょっと油断すると歌ってしまうんだ。そういう、一度聴くと覚えてしまうような旋律でできているのが、オペレッタのいいところなんだが。伝説によると、ムソルグスキーの『ボリス・ゴドゥノフ』の初演を聴きに行った聴衆が、帰りに中の合唱を歌っていたとか。オペラ・セーリエだって、歌う人は歌うんだ。かなり複雑な歌なんだがね。さすがロシア人だと感心したことがある。



立山
2002年09月07日(土)

 広島に来ている。仕事が終わったあと、友人たちと食事にいった。定型どおりビールで乾杯ということになるのだが、ひとりの人は日本酒党で、最初から日本酒にするという。メニューを見ると清酒『立山』があった。「これはいい酒だよ」と勧めた。おいしいだけでなく、今年のアドラー心理学会総会が開催される砺波(となみ)市の酒だ。飲んでみて、「ほんとにおいしい」と、その人も言っていた。
 知らない土地へ行くと、酒屋さんで、「辛口のあっさりした、おいしいお酒はありますか?」と聞く。「立山」はそうして見つけた。富山市でみつけたのだが、蔵元は砺波にある。比較的手に入りやすい酒なので、自宅でも飲んでいることがある。
 立山といえば、今年の総会が終わったら、富山の山に登ろうと思っている。しかし、立山(酒ではなく山)は人が多そうだから敬遠して、五箇山との境にある低山に登る計画を立てている。広島には「アドラー山岳会」の部長がいるので、打ち合わせをした。たぶん『猿ガ山』という変な名前の山に登るのではないかと思う。

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