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スレッドNo.959

パワーポイント    野田俊作

パワーポイント
2002年10月06日(日)

 今日からアドラー心理学の基礎講座をしている。全8章を、2章ずつ4回で講義するのだが、今回からパワーポイントでスライドを作って、それを見せながら話をしている。ちゃんとしたスライドができれば、他の講師にもそれを使ってもらって、統一的な規格の講義ができる。アメリカのアドラー心理学の学校ではシラバスを使っている。昔は私もシラバスを使っていたのだが、それよりもスライドのほうが、書体や色やレイアウトを工夫して、立体的に構成することができる。複雑な話をしているので、すこしでも論理構造が見えやすいほうがいいと思う。その点では、紙に印刷されたものより、カラフルなスライドのほうが、わかりやすいように思う。
 もっとも、現在のスライドは、あまり出来がよくない。このごろ忙しくて、ゆっくり考えて作る暇がなく、心理臨床学会などで使ったスライドを大急ぎで焼きなおしたものだ。何度か講義するうちに、だんだん洗練されてくるだろう。来年か再来年には、最終決定版ができると思う。このアドラー心理学基礎講座だけではなく、さまざまの種類の講義のためのスライドを作っているが、けっこう面白くて楽しんでいる。



リヴェンジ失敗
2002年10月07日(月)

 先週、和歌山県すさみ町へダイビングに行って台風に会ってしまったので、リヴェンジを企て、今日行くことにしていた。ところが、昨夜ショップから連絡があり、波が高くて船が出せないとのこと。荷物を宅急便で送ってあるので、送り返してもらうことにして、往復の送料丸損だ。季節と予定を考えると、今年のダイビングはこれで終わりだ。残念。
 ダイビングに行かないとなると、一気に疲れを感じた。この前から疲労感が続いている。これは、血圧の薬が変わって、身体がまだ慣れないためかもしれない。あるいは薬のせいではなくて、オーバーワークのためかもしれない。こんな状態でもダイビングに行けば、きっと元気なんだ。しかし、休養と決まると元気じゃなくなる。心と身体の微妙な関係だ。
 月曜はパートナーさんがお休みで、なんだか自宅のメンテナンスなどにたくさん仕事を入れているみたいなので、邪魔になってはいけないから出勤することにした。ただ出勤して仕事をするのでは悔しいので、途中で日本橋(にっぽんばし)によってDVDプレーヤを買った。今まではパソコンのDVDドライブを使っていたのだが、やはり専用機があるほうが便利だ。先日、オーディオのパーツを買いに行ったときついでに値段を見たら、ずいぶん安くなっているので、これなら買ってもいいなと思ったのだ。オフィスで、それに液晶プロジェクタをつないで、オペラ『アラベラ』を見ていた。音声はちゃんとしたオーディオシステムにつないだので、とても感動的だ。オペラファンのスタッフに頼まれて、音をMDに録音したけれど、リヒヤルト・シュトラウスの複雑怪奇なオペラを、音だけ聴いても楽しくないんじゃないかと思うんだがな。ヴェルディとは違うんだよ。
 スタッフは仕事をしていたけれど、私は一日休養させてもらった。先週は忙しかったし、この週末からまた忙しい。今週はちょっとゆっくりしよう。おっと、月末までに原稿を2本書かないといけないな。ま、なんとかなるだろう。



五年日記
2002年10月08日(火)

 五年日記は3年目になって、まだ書き続けているが、続けたものかどうか、ちょっと考えていた。補正項も毎日書いているし、これとは別に日記を書くのは負担がちょっと大きい。
 内容は、日記というよりは日誌で、何時のどの列車に乗ってどこへ行っただの、どこのホテルは居心地がいいだの、事務所でどんな相談をしただの、あの山のこのルートは難しいだの、患者さんがどういう問題で来ただの、そういう乾燥した記録ばかりだが、そういうことのほうが後で役に立つかなと思って書いている。情的なことをくどくど書いても、そのときは面白くても、後で読み返して使えないからね。
 もともとは釣り日誌と山行日誌があって、それらをやめて五年日記にしたので、それらふたつに、出張日誌と業務日誌が合併したようなものになっている。ただ、欄が小さいので、釣りや山行に関してはじゅうぶんに書けない。かといって、専用日誌を復活するのもおっくうだ。
 あれこれ考えたが、やはり続けて書くことにした。毎日の血圧や体重を書いておいたり、キャンプしたときマークをつけておいたり、そういうことだけでも将来役に立つ気がするからだ。
 秘書が、「亡くなった後も日記が残るのはいやじゃないですか?」と訊ねていたが、人に読まれて困るような内容じゃなくて、商家の大福帳みたいなものだから、読んだって面白くないし、読み始めた人もすぐに飽きるだろう。



ワイン
2002年10月09日(水)

 血圧も高い目だし、心臓の具合がよくなくて不整脈が続いている。別に、歩いて息切れがするとかめまいがするとか、あるいは脚やまぶたがむくんでいるとか、そういう恐ろしい症状はない。ただ、なんとなく胸部の不快感があり、全身がだるい。だるいのは、病気でだるいのじゃなくて、累積疲労なんだろうな。よく働いているものな。よく遊んでもいるが。
 しかし、油断しないで養生したほうがいいので、お酒を減らすことにしただけでなく、ウィスキーなどはやめてワインを飲むことにした。主治医からもらった養生の手引き書によると、ワイン適量は心臓・血管系にいいのだそうだ。しめしめ。本来は蒸留酒、とくにウィスキーが好きなのだが、このごろちょっと量が多すぎたな。しばらくあきらめよう。
 どうせ酒の味なんて、ある酒を飲むとそれが好きになって、別のに変えると、またそれが好きになる。日本酒党だったこともあるが、泡盛に変わると日本酒はそれほど好まなくなった。泡盛をウィスキーに変えると、泡盛を飲みたくなくなった。だから、次はウィスキーをワインに変えると、きっとワインが好きでウィスキーはそれほど飲みたくなくなるんだ。浮気性だからな。
 帰り道に酒の安売り屋があって、いつもだとスコッチを買うのだけれど、そこでワインを買うことにした。ワインについてはほとんど何も知らなかったのだが、パートナーさんの弟さん夫婦がワイン党で、さまざまのワインを飲ませてくれるので、だんだん覚えてきた。ともあれ、ボルドーとイタリアのとスペインのと、1本ずつ、3本買った。上等じゃない、ドイツで言うところのターフェルワインのクラスだ。上等のワインがおいしいわけでもないことも、弟さん夫妻から学んだ。
 しばらくこの線で暮らして、様子を見よう。症状がなくなると油断するのだが、そのころには口がワインに慣れていて、ウィスキーを復活させることもないだろう。

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